12月13日(金)3か所目は、南九州市川辺町の岩屋公園を訪れました。
13時24分 駐車場から川へ向かう 以下の画像は12月13日に撮影
万之瀬川口から金峰町~知覧町への線路跡の道をたどり、南九州市川辺町の市街地へ向かいました。
路線整備が進んだ個所もありますが、阿多病院付近は入り口が判りにくく離合注意区間も残っていて早期の整備が望まれます。
途中から小雨が降り出し、時々ワイパーを動かしながら岩屋公園に到着。平日で天気も悪く止まっていた車は3台程度でした。
万之瀬川の清流と紅葉 右側が上流
紅葉の時期に訪れたのは久しぶりで、もっと色濃くなるのか、これがいつもの色づき具合なのか判りません。
偲ぶ橋を渡った先 紅葉と石仏
昭和59年に置かれた石仏のようで、紅葉に囲まれて目立っていました。
堤防石垣の隙間から伸びたモミジ
自然に根付いたような感じで、周辺よりも特に色濃くて目立っていました。災害や工事などで失われそうで惜しいことです。
偲ぶ橋を上流部から見る
小雨が降っていてレンズを上向きにできず、撮影しにくいものでした。傘を持って回れば良かったのですが、両手がふさがると今度は足元が心配です。
モミジと清流
ゆっくり時間をかけて写したいような場所でしたが、すでに午後になり記録写真的に写しました。
赤い実が一杯 クロガネモチ
小雨に濡れて実の色が鮮やか、雨の日ならではの風景でした。
対岸の岩壁には清水(きよみず)磨崖仏
対岸の岩壁下の道路が通行止めになったこともあり、こちら側に展望所と案内板などが設置されています。
駐車場に戻って上流側の橋までの遠回りが面倒で水量が少ないこともあり、川に設置された大きな飛び石を慎重に渡って対岸へ行きました。
やがて足元がおぼつかなくなれば、飛び石伝いに川を渡ることなど無理です。
十一面観音様
下流側へは岩壁崩落の危険性があるため全面通行止めとなっています。貴重な史跡を眼前に見られないのは惜しいことですが安全第一です。
岩壁に彫られた磨崖仏の最も古いものは平安時代末期頃の制作と考えられていますが、ここは通行止め区間手前のため目の前で見ることができます。
阿弥如来様
明治28年(1895年)の制作で、安らかな仏様の姿が今もしっかり残っています。
銀閣寺のような建物 サクラノヤカタ(和風カフェ)
遠目にも目立つ建物で、かなり昔に中に入ったことがあるような・・・記憶が曖昧です。
2階はギャラリーとワークスペースを兼ねた展望所になっているようです。
サクラノヤカタ 入口
右側には竹があり良い雰囲気です。広い公園内には多くの人が集まることができる広場、キャンプ場もあり、万之瀬川の流れに沿って趣深い場所です。
やすらぎ観音様
公園内には桜の木が一杯あり、春先は特に多くの人で賑わいます。知覧の平和公園と共に、来春も楽しみです。
14時31分 駐車場手前 花盛りのサザンカ
紅葉を巡るうちに季節は進み、サザンカが花盛りでした。小雨模様ながら傘は持たず、時計回りで広い公園の半分程度を巡りました。
帰りは南薩縦貫道を経て指宿有料道路、九州縦貫自動車道(高速)を利用して50分ほどで帰宅しました。
いずれも車は少なめでしたが、皆さん飛ばすことにビックリ。世間は忙しい師走、気になっていた各地を巡ることができて幸いでした。
13時24分 駐車場から川へ向かう 以下の画像は12月13日に撮影
万之瀬川口から金峰町~知覧町への線路跡の道をたどり、南九州市川辺町の市街地へ向かいました。
路線整備が進んだ個所もありますが、阿多病院付近は入り口が判りにくく離合注意区間も残っていて早期の整備が望まれます。
途中から小雨が降り出し、時々ワイパーを動かしながら岩屋公園に到着。平日で天気も悪く止まっていた車は3台程度でした。
万之瀬川の清流と紅葉 右側が上流
紅葉の時期に訪れたのは久しぶりで、もっと色濃くなるのか、これがいつもの色づき具合なのか判りません。
偲ぶ橋を渡った先 紅葉と石仏
昭和59年に置かれた石仏のようで、紅葉に囲まれて目立っていました。
堤防石垣の隙間から伸びたモミジ
自然に根付いたような感じで、周辺よりも特に色濃くて目立っていました。災害や工事などで失われそうで惜しいことです。
偲ぶ橋を上流部から見る
小雨が降っていてレンズを上向きにできず、撮影しにくいものでした。傘を持って回れば良かったのですが、両手がふさがると今度は足元が心配です。
モミジと清流
ゆっくり時間をかけて写したいような場所でしたが、すでに午後になり記録写真的に写しました。
赤い実が一杯 クロガネモチ
小雨に濡れて実の色が鮮やか、雨の日ならではの風景でした。
対岸の岩壁には清水(きよみず)磨崖仏
対岸の岩壁下の道路が通行止めになったこともあり、こちら側に展望所と案内板などが設置されています。
駐車場に戻って上流側の橋までの遠回りが面倒で水量が少ないこともあり、川に設置された大きな飛び石を慎重に渡って対岸へ行きました。
やがて足元がおぼつかなくなれば、飛び石伝いに川を渡ることなど無理です。
十一面観音様
下流側へは岩壁崩落の危険性があるため全面通行止めとなっています。貴重な史跡を眼前に見られないのは惜しいことですが安全第一です。
岩壁に彫られた磨崖仏の最も古いものは平安時代末期頃の制作と考えられていますが、ここは通行止め区間手前のため目の前で見ることができます。
阿弥如来様
明治28年(1895年)の制作で、安らかな仏様の姿が今もしっかり残っています。
銀閣寺のような建物 サクラノヤカタ(和風カフェ)
遠目にも目立つ建物で、かなり昔に中に入ったことがあるような・・・記憶が曖昧です。
2階はギャラリーとワークスペースを兼ねた展望所になっているようです。
サクラノヤカタ 入口
右側には竹があり良い雰囲気です。広い公園内には多くの人が集まることができる広場、キャンプ場もあり、万之瀬川の流れに沿って趣深い場所です。
やすらぎ観音様
公園内には桜の木が一杯あり、春先は特に多くの人で賑わいます。知覧の平和公園と共に、来春も楽しみです。
14時31分 駐車場手前 花盛りのサザンカ
紅葉を巡るうちに季節は進み、サザンカが花盛りでした。小雨模様ながら傘は持たず、時計回りで広い公園の半分程度を巡りました。
帰りは南薩縦貫道を経て指宿有料道路、九州縦貫自動車道(高速)を利用して50分ほどで帰宅しました。
いずれも車は少なめでしたが、皆さん飛ばすことにビックリ。世間は忙しい師走、気になっていた各地を巡ることができて幸いでした。
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