3月22日(水)久しぶりに姶良市加治木町の黒川岬を訪れました。
展望台から川上方向 以下日付のない画像は3月22日に撮影
黒川岬は日木山(ひきやま)川の河口左岸にあり、画面左手の道は国道10号を越えると普通車の離合が難しい狭い堤防道路です。
春先は菜の花と早咲桜がきれいで、ウォーキングが楽しめる日木山菜の花ロードとして親しまれています。
大きな水神様の石碑
日木山川左岸側の国道10号横には建設資材集積所があり大型車が多く出入りしています。黒川岬に通じる道は荒れた軽トラ道で、一般車両の通行は難しそうに見えます。
黒川岬の山桜
この辺りは古戦場、自然林の岩山の中に数本だけ山桜が咲いていました。
南には桜島 画面外右側(西側)は加治木港
南風が少し強めに吹き天気は下り坂、今にも降り出しそうな空模様です。
20日以来ずっと曇りや雨の日が続き、26日までの予報も一時雨マーク。菜の花が咲く3月下旬から4月にかけての長雨は、菜種梅雨と呼ばれています。
2021/04/05 黒川岬からの桜島
黒川岬碑 浪のおりかくる錦は 磯山の梢にさらす 花の色かな
薩摩藩初代藩主 島津家久 黒川記より
錦江湾(鹿児島湾)の呼称の由来となった和歌です。
黒川岬
岬の東側(反対側)は霧島市で、隼人三島( 北から辺田小島、弁天島、沖小島)があります。
大岩の上に石塔などが見える
岬には小さな青島神社がありますが、たまに釣人を見かける程度。私はまだ行ったことがありません。
引き潮時の砂州を歩く 左奥に沖小島が見える
今日は潮が引いて砂州が広がっていました。水際を避けて慎重に歩きましたが、急に足が沈み込むようなことはありませんでした。
天気が良ければ
青空と白い雲、青い海がきれいな景勝地です。ここからは桜島が台形よりも三角形に近いように感じます。鹿児島市街地側から見るのとは印象がだいぶ違います。
2021/11/21 鹿児島市城山展望台からの桜島
ぼんやりと見える鹿児島市街地 右奥は鹿児島県庁
見晴らしが悪いなかでも鹿児島県庁が見えていました。鹿児島港側からは霧島連山は判りやすいですが、海岸部は堤防に隠されて位置関係が思い浮かびません。
向こうに見えるのは鹿児島市吉田町の牟礼岡
南西方向におよそ10kmの牟礼岡には風力発電機が並んでいます。脱炭素、脱原発の流れの中で風力発電施設の拡大が検討されています。
山間部だけでなく沿岸部にも多く計画されており、一部では反対運動も起きています。見慣れた鹿児島の海山の風景も少しずつ変わっていきそうです。
展望台から川上方向 以下日付のない画像は3月22日に撮影
黒川岬は日木山(ひきやま)川の河口左岸にあり、画面左手の道は国道10号を越えると普通車の離合が難しい狭い堤防道路です。
春先は菜の花と早咲桜がきれいで、ウォーキングが楽しめる日木山菜の花ロードとして親しまれています。
大きな水神様の石碑
日木山川左岸側の国道10号横には建設資材集積所があり大型車が多く出入りしています。黒川岬に通じる道は荒れた軽トラ道で、一般車両の通行は難しそうに見えます。
黒川岬の山桜
この辺りは古戦場、自然林の岩山の中に数本だけ山桜が咲いていました。
南には桜島 画面外右側(西側)は加治木港
南風が少し強めに吹き天気は下り坂、今にも降り出しそうな空模様です。
20日以来ずっと曇りや雨の日が続き、26日までの予報も一時雨マーク。菜の花が咲く3月下旬から4月にかけての長雨は、菜種梅雨と呼ばれています。
2021/04/05 黒川岬からの桜島
黒川岬碑 浪のおりかくる錦は 磯山の梢にさらす 花の色かな
薩摩藩初代藩主 島津家久 黒川記より
錦江湾(鹿児島湾)の呼称の由来となった和歌です。
黒川岬
岬の東側(反対側)は霧島市で、隼人三島( 北から辺田小島、弁天島、沖小島)があります。
大岩の上に石塔などが見える
岬には小さな青島神社がありますが、たまに釣人を見かける程度。私はまだ行ったことがありません。
引き潮時の砂州を歩く 左奥に沖小島が見える
今日は潮が引いて砂州が広がっていました。水際を避けて慎重に歩きましたが、急に足が沈み込むようなことはありませんでした。
天気が良ければ
青空と白い雲、青い海がきれいな景勝地です。ここからは桜島が台形よりも三角形に近いように感じます。鹿児島市街地側から見るのとは印象がだいぶ違います。
2021/11/21 鹿児島市城山展望台からの桜島
ぼんやりと見える鹿児島市街地 右奥は鹿児島県庁
見晴らしが悪いなかでも鹿児島県庁が見えていました。鹿児島港側からは霧島連山は判りやすいですが、海岸部は堤防に隠されて位置関係が思い浮かびません。
向こうに見えるのは鹿児島市吉田町の牟礼岡
南西方向におよそ10kmの牟礼岡には風力発電機が並んでいます。脱炭素、脱原発の流れの中で風力発電施設の拡大が検討されています。
山間部だけでなく沿岸部にも多く計画されており、一部では反対運動も起きています。見慣れた鹿児島の海山の風景も少しずつ変わっていきそうです。
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