花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

冬日和 干柿を取り込む 2024/12/07(鹿児島)

2024-12-08 18:41:49 | 日記
12月7日(土)晴れ時々曇り、吊るしていた愛宕柿を取り込みました。

11月23日 愛宕柿を買う


伊集院の物産館チェスト館で2Lサイズ10kg箱入りを購入、重さを測ると1個200gで48個入っていました。

2階のベランダ 物干竿と針金ハンガーを利用


例年より個数が多めで、すぐに皮をむき熱湯にくぐらせて紐に括り付け、吊るし終えるとすでに日が沈んでいました。

照る日 曇る日 時雨もありました


11月も下旬だったので大雨や強風はなく、気温低下でハエなどが集まることもありませんでした。

家の中に取り込まずとも雨に濡れることなく、火山灰は降らず幸いでした。

吊るした期間の天候はどうだったか 気象庁アメダス観測値


11月23日は日没時間帯に吊るしたので、翌日から取り込んだ12月7日まで14日間の天候を参考のため調べてみました。

観測値、平年値とも期間中の1日ごとの数値を単純に合計して比較した表です。

観測値は平年値よりも低めまたは少なめですが、差は1~5%程度でわずかなものでした。

12月1日の様子 だいぶ小さくなった


かなり寒くなったようでも平年値との差はわずかで、長く暑かった夏の影響がいまだに体に残っている感じです。

霧島連山はすでに冠雪しましたが、桜島はまだです。我が家の周囲でもまだ霜が降りていません。

12月1日 今回初めて鳥による被害


10年ほどの干柿つくりで、今回初めて1個だけ鳥の被害を受けました。ハトよりも2回りほど小さな、シロハラと思われる鳥をベランダで見かけました。

食べごろで好みの味だったようです。この柿は取り込まずベランダに残しましたが、乾いて固くなったためか、その後鳥の姿は見かけません。

12月7日 取り込み


乾かしすぎるとさらに小さく、固くなりそうで取り込みました。重さは80g、皮をむく前が200gだったので、ずいぶんと水気が抜けたようです。

8日に食べると表面がちょっと固めでしたが、中はまだトロリとして程良い甘味で美味しいものでした。

皮をもっと厚めにむくと食感が良くなるのかもしれません。

冷蔵保管では少しカビが出たこともあり、ここ数年は2個ずつビニルに包んで冷凍庫で保存しています。

食べ続けると味に飽きることもあり、たまに食べるくらいが良い感じです。昨年は40個程度を春先まで楽しみました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 青少年研修センター かえで... | トップ | 砂山は冬景色 大根は今も窮... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事