12月に入り、来年のカレンダーを用意する時節柄となった。今年は、毎年注文している自分の現役時代の会社のカレンダーとダイアリーがまだ届いていないので、心配して問い合わせたら、どうも手配ミスで発送が遅れているとのことで、1月以降もスケジュールが入ってきているのに、手元にカレンダーもダイアリーもなく不便にしている。カレンダーは壁装飾の一部となっているので、どうしても毎年見慣れた同じデザインのカレンダーを掛ける習慣になっている。
カレンダーというと思い出すのが、中学時代に流行っていたニール・セダカの「カレンダー・ガール」という楽曲である。英語を習い始めた頃のポップス曲であるが、意味もスペルもほとんどわからないまま、英語での歌詞を口ずさんでいたことをよく覚えている。当時のポップス曲は、今では、オールディーズと呼ばれているが、どの曲も英語等の原語の歌詞で日本に入ってきて、日本の歌手も日本語でカバーするといった感じであった。いろんな曲が流行っていて、どの曲も好きであったが、特に、女性ではコニー・フランシス、男性ではニール・セダカの曲が一番印象に残っている。
調べて見たら、カレンダー・ガールは、1960年に発売され、坂本九他複数の歌手によりカバーされたが、原語の歌詞が一番印象的であった。聴くだけで、一気に当時にタイムスリップする。未だによく聴き取れないが、下に歌詞の一部を書いてみる。最初は歌詞なしで、2回目は歌詞を見ながら聴いてみてください。英語のリスニングの勉強教材として大変役に立つと思われる。
(January) You start the year off fine
(February) You’re my little Valentine
(March) I’m gonna march you down the aisle
(April) You’re the Easter bunny When you smile
(May) Maybe if I ask your dad and mom
(June) They’d let me take you to the junior prom
(July) Like a firecracker, all aglow
(August) When you’re on the beach you steal the show
(September) I light the candles at your sweet sixteen
(October) Romeo and Juliet on Halloween
(November) I’ll give thanks that you belong to me
(December) You’re the present ‘neath my Christmas tree
カレンダー・ガール: https://youtu.be/wAFso1YOmbo?si=3dD3BOc6GZpbG_SM