浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

高尾山の紅葉狩りを満喫

2024年11月29日 20時20分52秒 | お出かけ

11月28日、高尾山へ紅葉狩りに行ってきました。雲一つない快晴に恵まれ、紅葉真っ盛りのタイミングとなった。高尾山は、東京の紅葉狩り人気ナンバーワンのスポットなので、週末は避け、平日登山となったが、やはり、紅葉真っ盛りとあって、かなりの人々が押し寄せていた。アジア系を中心に外国人が多数訪れていて、半分近くはいるような印象であった。

自分自身、都下の出身なので、若い頃、高尾山には何回か行ったことがあるが、今回はhh何十年振りのことであった。混雑を想定して、京王線で新宿を朝8時半頃出発し、9時半前にはケーブルカーの清滝駅に到着したが、すでに列が出来ていて、30分ほど待った。6分ほどであるが、日本一急こう配(31.18度)とのことで、何かに掴まらないと立っていられないほどであった。高尾山駅で早めの昼食を予定していたが、残念ながら蕎麦屋さんがクローズしており、やむなく肉まんと団子を買ってしのいだ。

「るるぶ」の雑誌を図書館で借りていったので、そこで紹介されていたおすすめコースに従い、王道ハイクを楽しんだ。樹齢450年超のタコ杉、浄心門を経て、女坂を通り、薬王院まで辿りつき、しっかりお参りしてパワーをもらった。薬王院は、約1300年の歴史を誇る古くから山岳信仰由来の修験の霊場と知られ、境内にはパワースポットがいっぱいあった。、八大龍王堂、大師堂、本社(飯縄権現堂)はじめ、ご利益巡りをした。本社に彫られた色鮮やかな動物の彫刻も見応えがあった。運気をアップしたところで、山頂までさらに登ったが、山頂からの富士山の絶景は感動的であった。雲一つなく、アングルに雄姿を遮るものも一切なく、東京からもこんな素晴らしい富士山が見られるとは思ってもみなかった。

帰りは、同じ道を戻ったが、ケーブルカーではなく二人乗りのリフトを利用した。リフトは下りの方が景色がいいので、人気があるようで、30分以上待つことになった。上りのリフトや周りの人を見ると若い人ばかりで、平日なのになんで若者がという印象であった。後で知ったことだが、リフトが利用できない人の中に泥酔者とかにならんで高齢者が記されており、道理で若い人ばかりが目立ったわけである。リフトは乗り降りともにちょっとしたコツというかそれなりの俊敏な動きが必要なので、高齢者は避けた方がいいかも知れない。天気に恵まれ、素晴らしい紅葉狩りの小旅行であった。

画像は、山頂からの富士山の雄姿

高尾山紅葉狩りアルバム: https://www.youtube.com/watch?v=eq2b2VXvBW4

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今週はビジーウィーク~「きょうよう」と「きょういく」

2024年11月27日 22時55分40秒 | 日常

70歳を対象とした区のシルバー成人式に何年か前に出席したが、その時区長の挨拶で言及されたのは、年老いても老けないコツは、「きょうよう」と「きょういく」であるという多胡輝さん(頭の体操で有名)言葉である。「きょうよう」とは「今日、用事・用件があること」、「きょういく」とは今日行くところがあること」であるで、年寄りにとって一番大事なことである。

普段はゆっくりペースで毎日を過ごしているが、今週は、毎日スケジュールが入っていて、ビジーウィークとなりそうである。土曜は新しく買ったノートパソコンの設定で長男夫婦が来訪、日曜は区の卓球大会の団体戦(6試合)、月曜は卓球クラブの競技会、火曜は病院で眼の検査、水曜はヨーロッパ時代の仲間との忘年会、木曜は高尾山への紅葉狩り、金曜は卓球クラブの練習会といった具合で、「きょうよう」と「きょういく」を実践する週になりそうである。

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TBS世界遺産は、トルコのカッパドキア(11月24日)

2024年11月24日 20時57分52秒 | 旅行

11月24日のTBS世界遺産は、トルコの「カッパドキアの岩窟遺跡」であった。キノコみたいな形の巨岩の柱がニョキニョキと立っている景観にビックリさせられが、高さ50メートルにおよぶキノコ岩もあり、自然が造った「妖精の煙突」と呼ばれている。この一帯は火山灰などが堆積してできた凝灰岩で比較的柔らかく、その大地が雨などによって浸食され、林立する「妖精の煙突」が生まれたという。

カッパドキアはこの奇岩の絶景によって自然遺産になっているが、地底に広がる世界最大級の地下都市の遺跡があることから、文化遺産としても世界遺産に登録されている複合遺産となっている。その「デリンクユ地下都市」は地下85メートルまでアリの巣のようにトンネルが張り巡らされ、最大2万人が暮らすことができたという。

カッパドキアに旅行したのは、2009年2月末のことで、まだ雪が一部残っていたのをよく覚えている。トルコ旅行は、見どころが点在しているので、個人で旅行するよリ、ツアーに入ったほうが便利ということで、添乗員付きの「夢と感動の十字路トルコ8日間」というツアーに入った。イスタンブール観光後、トロイの木馬、イズミール、エフェソス、パムッカレ、カッパドキア等をバスで巡り、走行距離は1700㎞にも及んだ。カッパドキアも強く印象に残っているが、トルコは観光的にも魅力が多い。イスタンブールの街も気に入っており、その後も3回訪れている。カッパドキアの岩窟を美しい映像で見ていると、当時の旅行風景が一気によみがえる。行ったことがある世界遺産が番組で取り上げられると嬉しい気持ちになる。


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斎藤兵庫県知事の公選法違反疑惑

2024年11月23日 21時25分41秒 | 政治

先に多くの人の予想に反し、兵庫県知事に再選した斎藤氏は、公職選挙法違反の疑惑が強い旨をネット情報の一月万冊で、元朝日新聞記者のジャーナリスト佐藤章氏が指摘している。NHK党の立花氏が当選を目指さない立候補をして斎藤氏の応援したことが公選法違反の疑いがあることが話題になっているが、さらに地元のPR会社によるSNS戦略コラムが公開され、やはり公選法違反の疑いがあることがネットや週刊誌で波紋を呼んでいる。

PR会社の女性社長がブログサイトで「兵庫県知事選挙における戦略的広報」というコラムを投稿し、SNS戦略の裏側を明かしたが、その内容からすると報酬が支払われていた場合、「買収」にあたるとして物議をかもしている。公選法第199条第1項には《衆議院議員及び参議院議員の選挙に関しては国と、地方公共団体の議会の議員及び長の選挙に関しては当該地方公共団体と、請負その他特別の利益を伴う契約の当事者である者は、当該選挙に関し、寄附をしてはならない》と記されている。

当局がどのような動きをするか分からないが、公選法違反が問われると連座制で県知事も失職する可能性があるという。とにかく先の県知事選は何かおかしい選挙であったので、事実関係をしっかり調査してほしいものである。当局も本来の仕事をちゃんとやるべきであり、正直者がバカを見るようなことがないようにきちんと対処すべきである。いずれにせよ、早晩、新知事は議会や県職員との間で問題を再発させ、またもや失職に追い込まれるのではないかとも思われる。

また、佐藤氏は、11月23日の同じ一月万冊で、本件に関し、さらに詳しく解説を加えており、公選法違反は明白でほぼアウトのようである。地検特捜部や警察は本来の仕事をちゃんとやるであろうか?



 一月万冊(11/23): https://www.youtube.com/watch?v=iJgsg6GXP_4
           


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最近の選挙は何かおかしい?

2024年11月21日 20時05分35秒 | 政治

先日の兵庫県知事選で、パワハラ等で失職した斎藤氏がまさかの当選を果たした。議会で全員からNOを突きつけられ、当選はあり得ないと誰しもが思ったが、狂った?兵庫県民は、とんでもない選択をしたようである。斎藤氏の当選はあり得ないという前提で立候補者が乱立したこともあるが、最大のポイントは、SNSによる誤?情報の拡散及び県知事になることが目的ではなく、斎藤氏を応援し当選させるためにだけ立候補した人物が選挙を乱す結果を生み、県民を扇動した結果となったことである。民主的な選挙とは程遠い憂うべき事態となって、ありえない結果が出てしまったように見える。前代未聞のことが起こったからには、「本人の当選を目的としない立候補は認めない」旨を公選法に明記すべきであろう。パワハラ問題や県議会議員全員による不信任決議は一体なんだったのであろうか?兵庫県民のレベルに驚くばかりであるが、マスメディアのあり方にも問題があろう。

ここ最近の政治や選挙は何かがおかしくなっている。都知事選でも明らかな学歴詐称という違反行為をしていた人物が当選したり、ポスターが貼れないほど候補者が乱立したり、候補者が公然と選挙妨害をしたり、自分の当選を目指さず他の候補者を応援したり、民主主義の秩序なんか完全に吹っ飛んでいる感がある。また、裏金を作り、税金を一銭も払わない人物が平気で立候補して当選したり、紙の保険証を勝手に廃止した人物や他殺を黙殺した事件の渦中にある人物が堂々と当選し,要職についたり、うんざりすることばかりである。少数与党となった自公政権は、野党第1党を無視して、不倫疑惑の党首の率いる小さな野党と裏で結託したり、ロシア・ベラルーシや中国のような独裁国家とあまり変わらないともいえる。アメリカもとんでもない人物が大統領になってしまい、アメリカファーストで世界の秩序を乱すこと間違いなしである。環境問題は何十年も後退し、核戦争の脅威も増し、地球は破滅に向けてまっしぐらである。

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品川歴史館及びリニューアル記念講演会

2024年11月20日 06時12分25秒 | 文化

品川歴史館が2年近くにわたる大規模改修工事を終えて、今年4月にリニューアルオープンしたが、11月17日にリニューアル後、初めて見学に訪れた。というのは、その日にリニューアル記念講演会の一つである「ペリー来航と横浜の大名」というテーマでの講演会があり、受講券が当ったからである。歴史館は、70歳以上無料ということもあり、今までに何回も訪れたことがあるが、リニューアル後の常設展示室はほぼ全面的に改装されていた。興味ある展示は、我が家の前にある往時五重塔もあった天妙国寺の様子を描いた屏風で継続して展示されていた。また、新企画として「品川歴史絵巻」という大型スクリーンを使った上映が20分ごとに行われ、展望デッキから見ることができるが、音声がないため、理解しにくい部分もあり、音声による解説が欲しいところである。また、大森貝塚を発見したモースの紹介コーナーやライブラリーも新しく整備されていた。

また、この時期、「品川の海に御台場ができるまで」という特別記念展も開催されていて、170年前のお台場建設という大工事の様子を伺い知ることもできた。当時としては国防の大プロジェクトであったと推察される。また、中庭にある「松滴庵」という茶室や庭園も綺麗に整備されていた。

記念講演会は、14時から1時間半、横浜の歴史博物館の主任学芸員の方が武州金沢藩の藩士の日記をもとにペリー来航と江戸湾の海防(海岸防備)について詳しく解説してくれた。1854年1月11日にペリー艦隊が三崎沖の来航したが、武州金沢藩は、陣屋のある金沢八景周辺の警備にあたり、藩士が来航時の海防について詳しく日記を記していたことから、それを読み解いていくと当時の様子がわかってくるという。興味深く講演を聴いていたが、金沢八景のあたりには行ったことがないので、来年、京浜急行の株優切符を使ってゆかりの地を訪ねてみたいと思う。

     
      ペリー来航








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世界遺産マハーバリプラム(インド)の写真が生活情報誌に掲載

2024年11月19日 07時51分17秒 | 旅行

我がマンションの管理会社である合人社は、「ウェンディ」という月刊生活情報誌を発行しているが、その11月号の「世界遺産探訪 マハーバリプラムの建造物群」のコラムに投稿していた写真が採用されて掲載された。マハーバリプラムなんて聞いたこともない名前かも知れないが、インドのチェンナイの南方にあるヒンドゥー教の聖地にある世界遺産である。情報誌では世界遺産の写真募集が継続的に行われているが、行ったこともないところも多いので、行ったことがある場合は、普通の安いデジカメの写真ではあるが、投稿することにしている。今までに、4回採用され、18x15cmという大きな見出しの写真については、トロギール(クロアチア)、モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)に次いで3回目である。辺鄙なところが多いので、応募者が少ないのかも知れない。

マハーバリプラムには東西貿易の中心地として繁栄した6世紀以降の数多くの建造物や寺院や彫刻が残されているが、掲載されたのは「バンチャ・ラタ」という山車と牛や象をかたどった彫刻のある石彫寺院の写真を撮ったものである。象をアップして撮ったもので、気に入っている。また、今回は、小さい写真であるが、「クリシュナのバターボール」という転げ落ちない不思議な巨大岩の写真も掲載された。写真には、小さく、寄稿文、マンション名、投稿者名も付されている。謝礼は、たった500円の商品券であるが、ちょっと嬉しい想いである。全国の合人社が管理しているマンションの居住者対象に約100万部も発行されているというからかなりの規模である。

マハーバリプラムを旅行したのは、2006年11月のことで、バンガロールという都市で開催されたアジアのマスターズ陸上競技選手権に出張した帰りに、チェンナイ(昔のマドラス)とマハーバリプラムに立ち寄ったものである。当時、子供が長期にチェンナイに勤務するという話があり、その下見を兼ねたものであった。インドには何回か出張した経験があるが、衛生的にもとても快適に住めるような印象はないが、歴史があるので、歴史的建物等の世界遺産にはかなり魅力がある。


チェンナイ・マハーバリプラム旅行アルバム:https://www.youtube.com/watch?v=gUMrzjL42no

      クリシュナのバターボール
     (不思議にも全く転げ落ちない)


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浮世絵展の思い出~ドイツ初の摺りの実演

2024年11月18日 09時56分41秒 | 芸術

36年前、ドイツに駐在していた時、11月17日からフランクフルトで浮世絵展を開催する機会を得た。なぜ急に思い出したかというと16日にクロームキャストを使って、ユーチューブを大きなテレビ画面で見る操作方法を子供に教えてもらっていた時、たまたま浮世絵展で浮世絵の摺りを実演しているユーチューブの動画を見たからである。もともとVHSで撮った動画をユーチューブに変換したもので、こんな動画があることも忘れていたので、しっかりと見てしまった。摺りの実演見たことありますか?
                                        
展覧会は、長野県の松本市にある日本浮世絵博物館の酒井コレクション(収蔵10万点)とのコラボで、1988年11月17日から12月9日まで、カウンター前のプラザスペースで日本から運んだ50点近い浮世絵を展示し、ドイツでは初めてという摺りの実演も行ったものである。展示された浮世絵は、すべて江戸〜明治時代に摺られたもので、高いものでは、1点で何百万円もするような作品もあり、保険をかけたほどである。また、浮世絵に傾倒したゴッホが描いた絵画のオリジナル作品も2点(ともに歌川広重)展示し、ゴッホの作品も印刷物であるが、オランダのゴッホ美術館から取り寄せ、比較展示し、注目を浴びた。

浮世絵は、絵師、彫師、摺師という分業で製作されるが、日本から数少ない摺師を招き、ドイツ人の前で摺りの実演を何回か行い、この展覧会・実演は地元の新聞やテレビでも取り上げられるほど好評を博し、当初の2週間を3週間に期間延長したほどであった。浮世絵の鑑定も行い、現代に実際に摺った作品も1点8000円位で販売し、かなりの売り上げを得た。その一部の作品をお礼としていただいたので、今でも大事に保管し、我が家の壁を飾っている。特に、美人画は、色鮮やかで我が家を明るくしている。これきっかけに浮世絵に興味を持つようになり、松本の浮世絵博物館にお邪魔したこともあった。今は、代替わりして、息子さん達が帝国ホテル前と浅草の参道で浮世絵のお店をやっている。懐かしい思い出である。

画像は、歌川広重の「名所江戸百景・亀戸梅屋舗」(1857) 及びゴッホの「梅の花」油彩(1887)


浮世絵展・摺りの実演映像: https://www.youtube.com/watch?v=SVLJXkNxfNQ




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大井町駅が一時閉鎖~「大井町トラックス」再開発の一環

2024年11月17日 19時55分39秒 | 交通

JR東日本は大井町駅の京浜東北線ホーム拡幅工事のため、11月17日の始発から16時半頃まで同線の品川―蒲田間を運休。駅の北側ではJR東日本が2026年3月の開業に向けて「大井町トラックス」と名付けたエリアの大規模再開発を進めており、ホームの工事もその一環である。

京浜東北線は街を南北に貫く形で走っており、ホームは両側を線路に挟まれた「島式」。中央口への階段やエスカレーター・エレベーターはホームのほぼ真ん中に、東口・西口へのエスカレーターなどは東京寄りの端にある。拡幅は東口・西口へのエスカレーターなどに近いホームの東京寄り、大宮方面行きの先頭車両付近で実施し、長さ53mにわたり、ホームの幅を最大で70cm広げるという工事である。最も広がるのは1先頭車両付近で、これに伴い、線路も約250mにわたって最大80cm横にずらすという。

大井町駅は京浜東北線と東急大井町線、そして地下にりんかい線が乗り入れる品川区内の交通の要衝で、周辺の再開発計画が進行中である。 JR東日本はホームの拡幅について、「駅周辺の開発で東口側の利用が増える見込みのため、利便性向上を図るのが目的」と説明する。利用増を見込むのは、東口駅舎が再開発地区「大井町トラックス」の玄関口になるためだ。 再開発に合わせ、東口駅舎は人工地盤を広げてコンコースを拡張し、大井町トラックスに直結する「広町改札」と「北口」(どちらも仮称)を開設する。

大井町トラックスは2つの地区があり、駅寄りの「A-1地区」は主にオフィスが入居する地上23階建ての「ビジネスタワー」とホテルや賃貸住宅が入る地上26階建ての「ホテル・レジデンスタワー」の2つの高層ビルを中心に、歩行者デッキなどに面したアウトモール(屋外)型の商業施設やバスやタクシーが乗り入れ可能な交通広場などを整備する。ビル自体もかなり出来てきている印象がある。 もう1つの「A-2地区」は品川区の新庁舎予定地に面しており、区と連携して災害時の広域避難場所にもなる約4600平方メートルの広場を整備するという。

たまたま用事があって、工事中と工事後の2回駅周辺に行ったが、電車の運行を長時間にわたり中止するという大掛かりな工事ということもあり、当日は、撮り鉄らしきマニアもかなり集まっていた。再開発により、大井町周辺は変貌を遂げるものと思われるが、より便利になるので、大いに期待したいところである。


東洋経済オンラインニュース記事: https://toyokeizai.net/articles/-/840536


   大井町駅工事後の最初の電車

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ビールのミニ缶を愛用

2024年11月16日 23時17分40秒 | 飲食

缶ビールには、135ml、250ml、350ml、500mlの4種類があるが、最も売れているのは、断トツで350ml缶で、135mlのミニ缶は1%程度というが、なぜ販売中止になっていないか分析するITmediaオンラインというニュースサイトが目に留まった。ビール各社とも1984年5月にミニ缶を同時に発売したようなので、生誕40年といえる。缶が発売された経緯等興味が惹かれたが、ビール会社の担当者によると「生活の中でちょっと息抜きをしたいときや、お盆時期のお供えものとして購入されることが多いですね。あと、ビールを飲みたいけれど、まだそれほど飲めない若い人たちが手に取る姿もよく目にしますね」とのこと。 最近では、外国人観光客がお土産として手に取るケースも。考えてみると、海外のビールでミニ缶は珍しいかもしれない。高齢者、健康志向の人、外国人を中心に根強く、また、お供え物としても人気があるようである。

我が家でも、二人ともお酒はあまり強くないので、スーパードライのミニ缶を買うことが多い。後は、250mlを少し買う程度で、350mlや500mlはお客様を迎える時に限定される。ビールは好きだが、多く飲めないので、つまみを食べる時にちょこっとビールを飲む程度である。ビールは最初の一杯が美味しいというが、まさにそんな感じである。夏の暑い時やスポーツで汗を流した後は、250ml缶を飲むこともあるが、普段の夕食では、二人でミニ缶や250ml缶をシェアするだけで十分なので、極めて安上がりである。お酒を飲むというよりはつまみを美味しく食べるためにちょこっと飲むと言った方が正しい。誰もがたくさんの量を飲むという時代ではなく、いまは『適正飲酒』が求められているので、ひょっとしたら今後はミニ缶が見直されるかもしれないとのことであるが、全く同感である。



 
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