浪漫飛行への誘(いざな)い

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しながわ宿場まつり2024

2024年09月30日 05時16分35秒 | 品川

9月28~29日に、品川宿において、第31回しながわ宿場まつりが開催され、28日には、北品川において、「おいらん道中」が行われた。コロナ禍があったので、5年ぶりの復活である。5人のおいらんや肩貸し、傘持ちなどが華やかな着物をまとい高下駄を旧東海道を練り歩く。吉原流の独特な「外八文字」の歩き方で一歩ずつ進む姿は実に艶やかである。さらに、今年は初の試みとして、神奈川県の湯河原温泉から本物の芸者さんがおいらん役として2人参加していた。史実としては、おいらんは、北の吉原にいた娼妓さんのことで、南の品川にはいなかったようである。幕末には、品川宿に約90軒の遊郭があり、4000人もの娼妓がいたようである。明治になって、公娼制度が廃止され、遊郭は貸座敷と呼ばれるようになったが、明治10年代でも、54軒の貸座敷があったという。

29日には、これも恒例だが、旧東海道において交通安全パレードが行われた。品川警察署一日署長を元日向坂46の潮紗理菜さん(初めて知った)が務めていた。このパレードには、全国レベルの実力を持つ品川女子学院の吹奏楽の女の子が多数参加し色どりを添えているが、品川宿ならではの江戸時代の武士、町人、町娘、岡引、飛脚などに紛争した江戸風俗行列にもなっている。江戸時代は、この旧東海道で参勤交代の行列が行われていたことに思いをはせると感慨深いものがある。我が家からも行列の様子が見られるが、江戸時代の人々が行き交う様子が目に浮かぶ。

しながわ宿場まつりについては、20年程前、現役時代に地元を代表して、品川に本社を構えた自分の会社に協賛を依頼し、景品を提供したり、ブースを設けたり、ステージショウをやったり、お祭りに若干関わっていたので、思い入れが強く残っている。お祭りでは、フリーマーケットやいろいろなイベントも行われており、個人的には家の前で行われていた花の鉢植えの無料配布で何種類かの花もいただいた。


画像は、おいらん道中と江戸風俗行列

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石破新総裁誕生に思う

2024年09月29日 08時39分18秒 | 政治

9月27日に自民党の総裁選挙の投開票が行われ、誰もがまさかと思う石破茂新総裁が誕生した。当初は、小泉氏が圧勝するのではとの予想が大半であったが、選挙戦が進むにつれてボロが出始め、失速感とともに、予想通り、3位に終わり、決選投票に進めなかった。1位は高市早苗氏で、麻生氏が決選投票では彼女を支援するという事前情報が流れていたので、ほぼ圧勝し、日本初の女性総裁・総理誕生かと思われたが、結果は、石破氏が大逆転で勝利し、石破新総裁が誕生した。

自民党が変わるには石破氏が総裁になったらいいと思っても、安倍、麻生、菅氏はじめ党内の重鎮からは嫌われ続け、党内では人気がないし、長い間冷や飯を食わされていたので、まず無理であると誰しもが感じていたと思われる。総裁選は5回目の挑戦とのことで、「石破」の名前通り、まさに「石の上にも三年」である。この予想外れの新総裁の出現で、自民党は下野を逃れたともいえる。派閥政治から脱却し、裏金まみれの安倍氏の残党を一掃し、自民党再生の芽が出てきた気もする。自民党議員も党員もひとまずは馬鹿ばかりではなかったことになり、野党は攻めにくくなるものと思われる。しかし、旧安倍派で今は息をひそめている連中がいつ巻き返しを図るか分からないし、党内基盤がぜい弱なので、前途は茨の感もある。今後、どんな仲間が支援する閣僚や重要ポストに就くかが注目される。マイナ保険証で顰蹙をかっているデジタル大臣だけは、絶対に交代させるべきであろう。
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大谷ジェットお披露目

2024年09月28日 21時05分35秒 | 飛行機

ドジャースの大谷翔平選手の勢いが止まらず、人間とも思えない活躍ぶりに日本中が沸き立っている。彼はあくまで故障者リストに入っている投手であり、ホームラン54本、盗塁57個という記録はあり得ない異次元の数字である。ホームラン王、打点王に加え、打率でも2位で3割をキープしているというから神ががった活躍ぶりである。日本では、打者専門のバッターさえ大谷の半分しかホームランを打っていないし、盗塁数のトップも41個が最高であることを考えるとそのすごさに驚嘆する。日本のプロ野球選手は皆野球をやめたくなるほどの実力の差である。

そんな中、日本航空(JAL)は28日、都内でイベントを開き、大谷選手のデザインを施した特別塗装機「DREAM SHO JET」をお披露目した。全長66メートル80センチの「エアバスA350-900」の機体に大谷が躍動する姿が描かれている。この特別機は、若者たちを応援するプロジェクト「DERAM MILES PASS」のシンボルジェットとして、明日29日から26年3月まで就航予定という。イベントには、JAL所属で先のパリ五輪の金メダリストであるやり投げの北口選手とフェンシングエペの加納選手の二人が立ち会っていた。大谷選手はメジャー1年目の18年からJALとサポート契約を結んでおり、テレビCMも流れていた。大谷選手の雄姿が描かれている飛行機を生で見てみたいし、乗ってみたい気もする。  




大谷ジェットお披露目:https://www.youtube.com/watch?v=7FdioNx8tJI

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総裁選の読み(特ダネ)

2024年09月26日 22時42分14秒 | 政治

27日に総裁選を迎えるが、前日までメディアではマスメディアもネットメディアもいろいろなう予測を立てている。当初の大方の見方は、小泉進次郎氏の圧勝という情勢分析であったが、9人による討論会を重ねるにつれ、小泉氏の無知、無能ぶりが露になり、終盤で失速しつつあるとの情報が出回っている。候補者乱立のため、決選投票となることが確実視されている。石破、小泉、高市氏の3人の中から二人が残るという見方が有力で、誰が残るかで、決選投票の様相が一変するが、超右翼の高市氏は、危険が伴うので、恐らく、石破、小泉の両氏が残るものと見られる。ただ、決選投票になったら麻生派が高市氏を支援するというニュースが流れており、情勢は混沌としている。派閥解消の論議の時に、麻生派はこういう派閥ではないと主張して解散しなかったはずであり、麻生氏が裏で糸を引くような自民党は信頼できない。

二人の決選投票では、議員票の強い小泉氏の方が優勢であるとの見方が強かったが、ここにきて、ボロが出てきたことに加え、元朝日新聞記者でジャーナリストの佐藤章氏が一月万冊で特ダネスクープとして、重要な情報を提供してくれている。小泉氏が麻生元首相に支援を求めたというニュースが流れていたが、どうも、菅氏があずかり知らないところでの勝手な行動であったようで、怒った菅氏が石破氏に乗り換える可能性があるようである。実際は、投票寸前まで流動的なので、なんとも言えないが、大半の予想を覆して、石破氏が総裁になる可能性もあるようである。

個人的には、自民党が、9人も立候補者を出して、討論会等でマスメディアジャックをしてきたことに怒りを覚えるが、最終的には小泉氏が総裁になってほしいと思う。それは、リーダーとしての無能ぶりから、自民党の崩壊の道筋が見えるからである。経験豊富な立民党の野田氏との党首討論でもやれば、すぐにボロが出てきて、自民党の下野も見えてくる。石破氏が総裁になると野田氏はじめ野党も攻めにくくなると思われるので、野党は皆、小泉政権の誕生を願っているのではないかと思う。それにしても、27日夕方には新総裁が決まるというから目が離せない。


一月万冊(特ダネ 9/26): https://www.youtube.com/watch?v=goVHaabF-VU

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終活ソング特集(20選)

2024年09月25日 06時02分35秒 | 音楽

70才を過ぎて、身の回り品を整理したり、アルバムを整理したり、エンディングノートを書いたり、自分史を作成したり、いろいろな終活に取り組んでいる人も少なくないと思うが、心のやすらぎというか音楽というのも人生を振り返るのに大切な要素となる。人生を歌った楽曲や癒しの楽曲について、自分の好きな曲を集めてユーチューブにして、時あるごとに瞑想し耳を傾けている。いわば「終活ソング」とも言えるもので、聴くだけで、心が落ち着き、終活の準備ができる。自分の好きな曲を20曲選び、勝手に「終活ソング」と名付けているが、歌詞が肝である。じっくり歌詞を噛みしめて、準備を進めたい。どの曲も人生を振り返って、若い頃の思い出や生き様や感謝の想いが込められている。また、「問わず語り」という曲は、大好きな曲で、透き通るようなテレサ・テンの歌声を聴いているだけで心が落ち着くので、歌詞は終活とは関係ないが、ここに含めている。石原裕次郎の「わが人生に悔いなし」とフランク・シナトラの「マイ・ウェイ」がトリであろう。

 <終活ソング20選>

「人生の扉」 竹内まりや
「旅のつづき」 竹内まりや
「いのちの歌」 竹内まりや
「わが人生に悔いなし」 石原裕次郎
「あいたい」 林部智史
「愛のカタチ」 海蔵亮太
「残したい花について」 岩崎宏美
「想い出がいっぱい」 H2O
「涙そうそう」 夏川りみ
「青春の影」 チューリップ
「悲しくてやりきれない」 ザ・フォーク・クルセダーズ
「感謝」 ザ・フォーク・クルセダーズ
「少年時代」 井上陽水
「人生が二度あれば」 井上陽水
「千の風になって」 秋川雅史
「精霊流し」 グレープ
「時の流れに身をまかせ」 テレサ・テン
「問わず語り」 テレサ・テン
「川の流れのように」 美空ひばり
「マイ・ウェイ」 フランク・シナトラ

人生歌&終活ソング特集(20選)1h10.19: https://www.youtube.com/watch?v=B9ZtBD8NKrY


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小泉進次郎氏の無能ぶりがネットで暴露

2024年09月24日 07時16分26秒 | 政治

小泉新総裁・総理誕生という予測を大手メディアは、ほぼ一様に読んでいたようであるが、ここにきて失速気味で、ネットの世界では、小泉氏の無能ぶり、怪しさを心配するというか指摘する情報分析が大勢を占める。若さだけが取り柄の何もわかっていない世襲議員が一国の首相になったら、日本はとんでもない方向に進んでしまうと憂う人が多いのも事実である。わかりやすくいえば、安倍・菅独裁政権の悪夢の復活であり、裏金まみれの自民党の復活である。菅前首相、森前首相、竹中平蔵氏、アトキンソン氏それにアメリカの操り人形になることは目に見えている。ここ数年、ほとんど実績もないし、経済、金融、安保、外交等様々な分野における認識も見識もないことも暴露されようとしている。

体制(エスタブリッシュメント)維持の自民党議員、党員からすれば、自分達の既得権益の確保をねらい、小泉氏を党の顔にしようとするかもしれないが、国民の感覚とは大分ずれていると感じる。裏金問題にしても旧統一教会問題にしても、真相究明どころか、臭いものには蓋の対応が継続されることは明らかである。その辺は、誰が総裁・首相になっても駄目という印象である。あとは新たに野田氏が率いることになった立憲民主党を中心とする野党に頑張ってもらうしかない気がする。素人の小泉氏と首相経験者の野田氏では党首討論をやっても、野田氏が一枚も二枚も上であるような気がする。野田氏にとっては、小泉首相ら組みやすしといったところであろう。小泉氏は自民党は与党から転落することはあり得ないという慢心のなせる業なので、総選挙で何とか自民党を下野させるか、できないまでも、その恐怖心を感じさせるような緊迫した展開が望まれる。今の自民党に日本の舵取りを任せていてはとんでもないことになると危惧する次第である。

「自民総裁選」のどこがダメなのか~日本の権力を斬る! 9/21


一月万冊(小泉氏は無知すぎる! 9/21):


藤井聡チャンネル「売国の小泉」9/18:



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イスラエル軍がベイルートを空爆

2024年09月23日 06時24分45秒 | ニュース

イスラエル軍は20日、レバノンの首都・ベイルートを空爆し、親イラン武装組織ヒズボラの司令官を殺害した。また、レバノンの首都ベイルートの建物を空爆し、ヒズボラの司令官ら約10人を殺害したと発表した。これに先立ち、ヒズボラはイスラエルに対し、200発のロケット弾を発射するなど、双方の対立は激しさを増している。また、こうした中、国連の安全保障理事会は、レバノンで発生した通信機器の爆発を巡って緊急会合を開いたようであるが、解決への道は全く見えていない。

イスラエルの行動が正当なのか、イスラエルの軍事行動はプーチンと同じで非難されるべきなのか、我々には全くわからないが、ベイルートの街が攻撃され、多くの子供たちを含む犠牲者が後を絶たない現実を見るに心が痛む。ベイルートは、かっては、地中海に面した「中東の真珠」といわれるほど美しい街で、2006年6月に仕事で訪問したことがある。当時の治安は落ち着いていたが、その後すぐに戦闘に巻き込まれ、今ではとても旅行できるどころではないのが残念である。レバノンでは、仕事の合間を縫って、ベイルートに南方にあるローマの遺跡があるスールという街やバイブルという言葉の発祥の地であるビブロスの遺跡やトリポリにあるセント・ジル要塞やバールベックの世界遺産やアンジャル遺跡を訪ねる機会も得た。貴重な古代遺跡がある国なので、現状の戦禍を見るに心が痛むばかりである。



レバノン旅行アルバム: http://romanflight.web.fc2.com/Travel-Beirut2006.html

 

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深圳の事件に心が痛む

2024年09月22日 14時10分03秒 | ニュース

9月18日、中国の深圳市で深圳日本人学校に登校中の男子児童が、中国人の男に刺されて死亡するという痛ましい事件がはっせいしたが、市政府は20日、地元警察の捜査の結果、「偶発的な事件」だったと発表し、動機には言及しなかった。9月18日というのは、中国では、「国恥日」といって、柳条湖事件(瀋陽市近郊の柳条湖付近で、関東軍(日本軍)が南満洲鉄道の線路を爆破した事件)が発生した日で、単なる偶発的な事件ということはあり得ないと思われるが、日本人を狙った事件ではないと示唆することで、早急な幕引きを図ろうとする狙いが見え見えである。

深圳といえば、1996年9月に、孫文の故郷でもある中山市で行われたインターライン卓球大会に参加した際、日帰り観光で訪れたことがある。当時から、経済特区として産業が繁栄し、日本企業も進出していたと思われる。観光地ではないが、錦繡中華という中国の名所旧跡のミニチュアが並ぶテーマパークと中国民俗文化村を皆で訪れた。中山からバスで出発し、途中フェリーに乗り継いで行ったが、のどかな港町という印象であった。そんな経済特区にある日本人学校で起きた事件なので、中国といっても違和感を感じる。

中国と日本とは政治的には大変難しい関係にあり、一部の中国人は、いまだに強い反日感情を持っている人も少なくないのかも知れないが、個人的にお付き合いのあった中国人にはそんな印象はなく、中国自体についてはその歴史や大自然から興味深いものがある。しかし、今の中国共産党、特に習近平体制については、疑問を感じるので、もっと友好関係が築かれることを強く望むものである。個人的には、卓球というスポーツを通じて、経験したり、感じたりした中国を大切にしたいと思う。


写真は、錦繡中華のミニチュア村





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小泉進次郎氏の裏にいる人物に要注意

2024年09月21日 09時40分49秒 | 政治

自民党の総裁選が告示され、9人もの立候補者が出揃った。今の情勢では、小泉氏が総裁になる可能性が極めて高い。しかし、ネットでも彼の総裁・首相として能力に疑問を呈する人が少なくない。彼が提案している早期解散や解雇規制緩和や残業規制の緩和はいろいろなところから強い批判を浴びているが、同じ主張する人物が見え隠れする。もともと人気だけで、中身がないと言われてきたが、ここにきて、背後にいる人物が浮かび上がってきており、ちょっと心配である。

まず、菅前首相が全面的に支援しており、悪夢の菅体制が復活する恐れがある。また、菅氏も師匠と仰ぐあの悪名高き売国奴である竹中平蔵氏の影が見え隠れする。安倍・菅体制のブレーンとして大きな影響を与えてぃた竹中氏やデービッド・アトキンソン氏の影響力が復活すると売国政策や外資導入推進等により悪政に日本が後戻りしそうである。ライドシェアやカジノ誘致、水や空港その他公共の物の外資への売却、大企業中心の政策の推進、派遣労働の推進等日本をさらに駄目にする恐れがある。森元首相の影もちらつく。一月万冊はじめ、ネットでは、小泉氏が首相になったら、日本は崩壊の道をたどることになりそうとの情勢分析が大勢である。

また、アメリカという国自体も小泉氏の背景にうごめく。今まで以上にアメリカの言いなりになる恐れが強い。首相は、Noと言えず、単なるあやつり人形となる恐れがあるので警戒を要する。岸田首相の超腹心であった悪名高き木原誠二氏も小泉氏を支援することが公表されているので、ますます悪い方向に進みそうである。

国民としては、ひとまず小泉首相を阻止できないが、次の総選挙の際に、国民の声として、裏金まみれの自民党を下野させ、政権交代をするしか方法がないと思われる。今の野党の体たらくぶりでは政権交代もかなり難しいので、国民は我慢するしかない日々が続くことになりそうである。


 
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懐かしい機内音楽サービス~空港・航空関連楽曲

2024年09月20日 19時14分58秒 | 音楽

飛行機は単なる移動手段の乗り物だけでなく、そこそこの時間を機内で過ごすことになるので、1970年代に乗り始めた頃は、機内食や飲み物サービス、新聞・雑誌サービス、機内音楽サービス、国際線の場合は、映画サービスもあり、結構楽しみにしていた。今や、LCCの普及もあり、機内サービスは大分変貌を遂げてきているが、機内音楽サービスについては懐かしいというか影響を受けたコンテンツが印象深く記憶に残っている。機内専用のイヤフォンで聴くことになるが、ジャンルとしては、歌謡曲、ポピュラー音楽、クラシック音楽から落語・漫才まで多岐にわたるチャンネルがあった。その中に、特別な音楽特集という企画があって、毎回、いろいろな楽曲が編集されていて、乗るたびにその特集音楽を聴くのも楽しみであった。

特に、印象的に残っているのは、空港や飛行機関連の楽曲を集めた特集であった。角松敏生の「AIRPORT LADY」「RAMP IN」「POLAR」というその時初めて知った空港関連の曲を含め、空港や飛行機に関連したいろいろな楽曲が特集されていたのである。そのような音楽コレクションに興味を惹かれ、その後、仕事柄もあって、空港や飛行機関連の楽曲をコレクションするのが趣味となった。大好きなテレサ・テンの「空港」という楽曲にも大いに影響を受けた。集め始めると物凄い数の楽曲があることがわかり、コレクションは病みつきとなっている。航空関連の用語が歌詞に含まれている楽曲を含めると日本の楽曲だけでも900曲を超えている。外国の楽曲は調べるのも大変なので、一部しか集めていないが、それでも300曲ほどあり、合わせると1200曲にもなるから驚きである。

有名な曲もあるが、聴いたこともないようなマイナーな曲も多いので、全てを聴く意味はほとんどないが、比較的馴染みがあり、自分用に直接的に空港・航空関連の楽曲だけを30曲集めたユーチューブも作成している。また、900曲のうち、100曲だけを選んだ100選リストも作成している。こういった楽曲を聴いているだけで飛行機旅行をしている気分になれると思うので、旅に出たくなったら、ちょっと覗いてみてはいかがですか?

空港・飛行機を歌った楽曲30選(35分):https://www.youtube.com/watch?v=CCPcBhS1sA4

空港シリ-ズ歌謡曲100選:http://romanflight.web.fc2.com/KukoSeries100.html

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