12月5日、千葉県にある東京ドイツ村に義兄を誘い、3人で日帰りの小旅行に出かける。きっかけは、ドイツ村のイルミネーションを見に行くバスツアーの案内のハガキを受取り、興味を持ったが、都合のいい日付と出発地がなく、個人的に見に行く計画を立てたものである。バス旅行は楽だが、現地の滞在時間が1時間しかなく、イルミネーションやドローンショーを楽しむことができないことがわかったので、電車とカーシェアの組み合わせで1日かけて行くことにしたものである。
計画では、品川を10時頃出発し、乗り換えなしでまず内房線の五井駅まで行き、時々テレビでも話題になる小湊鉄道のローカル列車を10分程度試乗した後、五井駅に戻り、電車で袖ヶ浦まで足を延ばす。駅前からカーシェアを約6時間利用し、ドイツ村の往復に利用し、夜8時半頃、駅に戻り、内房線で品川に戻るというかなりハードなスケジュールである。
ドイツ村には、午後3時半頃入り、300万球が輝く光と音のイルミネーションを楽しみ、夜7時から500機によるドローンショーを見ることが目的である。ドイツ村は不便なところにあるが、バスの運行は夜間にはなく、車が必須となる。会場にも車に乗ったまま入り、広大な園内(東京ドームの約19倍)にある見どころを車で移動することになるようである。今年のテーマは「ギラギラ光響曲」ということで、イルミネーションの光と音楽とのコラボの幻想的なひとときを楽しむことができ、「関東三大イルミネーション」にも認定されているという。今の時期、クリスマス・マーケットも出ているようで楽しみである。
ドイツには、1985年から4年半住んでいたので、懐かしいというかドイツには特別な思いがある。今回初めての訪問だが、ドイツの雰囲気が味わいながら、クリスマスマーケットやイルミネーションさらにドローンのショーが楽しみである。千葉も思ったより不便なところにあるのに、どうして、東京という名前がついているのか不思議である。交通渋滞も心配だが、予定通り、見て回れることができればと願っている。
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