区の健康ポイントプログラムに参加し、毎日、1万歩を超える歩数を記録し、50ポイントを獲得しているため、現時点でのポイント獲得順位は、第1位をキープしている。第1位といっても、同じく全てをクリアしているマニアックな人達が50人前後はいるようである。獲得ポイント数やポイントランキングは、拠点に置いてある機器やパソコンやスマホで確認できるが、皆、とても頑張っている。
最終的なポイントは、銭湯利用ポイントや健康診断の受診ポイントも加味されるので、ウォーキングだけのポイントでは上位を維持することは困難である。100位以内に入れば、1万円分の商品券がご褒美としてもらえるので、100位内を目指しているが、22か所もある銭湯のポイントの比重が大きいので、銭湯を積極的に利用しない限り、100位内はむずかしい気がする。銭湯利用は、1か所で50ポイントもらえるが、銭湯利用料は、470円なので、22か所も行ったら、10340円もの軍資金が必要になる。そうなると1万円の商品券をもらっても意味がないことになる。銭湯がこの健康ポイントプログラムに入っていること自体、疑問を感じる。家の近くならともかく、遠いところの銭湯に行くことは、帰路が湯冷めで風邪でも引く恐れがあるので、健康プログラムに組み入れること自体ナンセンスである。
100位以内は、難しいかも知れないが、せめて500位以内を目指し、5000円の商品券は何とか得たいので、この機会に、一部銭湯を利用してみることにした。何十年振りの銭湯だったが、快適な印象はなく、期待はずれであった。お店によるのかも知れないが、銭湯は、ホテルの大浴場やゴルフ場の浴場ぐらいしか利用していないので、それに比べると、浴場の大きさ、清潔度、諸設備等どれをとっても劣る印象を持った。浴槽が狭かったり、湯音が低かったり、シャワーが固定式だったり、シャンプー等が全くなかったり、十分置いてなかったり、ドライヤーその他の装備品がなかったり、不十分だったり、脱衣所が寒かったり、ほぼすべての点で期待が裏切られるものであった。料金の470円は高いと感じるし、お金を払っても利用したいとは思わない。家にお風呂がなく、やむを得ず利用している人がほとんどかも知れないが、家で、ゆっくりと音楽でも聴きながらお風呂に入ることができる幸せを改めて感じる結果となった。
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