好かれる虫と嫌われる虫

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カミキリムシ科　ゴマダラカミキリ

　　

ウワミズザクラ付近を黒と白のまだら模様が飛ぶのを目ざとく発見した同行女性ゴマダラカミキリだ」。カミキリムシ科の甲虫。青みがかった黒色に白い斑点が並び 触角の各節にも黒と青の縞模様があり目立ちます。色々な木を食べるので果樹園や街路樹には害虫の部類に入るようで嫌われたりもします。子供のころ捕らえると「キイ、キイ」と鳴いたことを思い出しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カワトンボ科　オハグロトンボ

細長く、黒っぽい翅を持った、ヒラヒラと飛ぶトンボ。オスの胴体は金緑色に輝き、メスは全身が黒い。河川の岸辺で見られる。平地や丘陵地の、水生植物のはえたゆるい流れを好み、住宅地などにも出没する事もあります。蜻蛉は子供達を悩ませる蚊やブヨ等を退治してくれるので、守り神のような存在です。だから好かれます(^。^)y-.。o○

無口です

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アカネ科　八重クチナシ

真っ白いバラを思わせる八重咲き品種のヤエクチナシ（アカネ科）です。一重は秋から冬にかけ橙色の実がなりますが八重は実を付けません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八重クチナシ

一重の場合は四徳あると言われています。花が綺麗・匂いが良い・冬でも葉が青々している・橙色の果実の四徳です。一重咲きよりも遅く咲きます。側を通るととっても良い匂いがします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナデシコ科　カワラナデシコ

ふれあいの森に1本だけ有ります。盗掘されなければ良いのですが(>_<)秋の七草のナデシコは本種の事を指しています。長良川の川原でも見る事が出来ます。