ふれあいの森特派員

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東と西では色が違います

2016-08-24 22:12:56 | 植物

                     フウロソウ科 ゲンノショウコ(白花)

日本の薬草の代表と言っても良いでしょうか?「現の証拠」効き目がまさに表れていると言う所からの命名です。整腸薬としては優れている薬草です。

ゲンノショウコ(別名ミコシグサ)赤花

上の画像の白花は東に多く、この赤花は西に多いようですが、ここ岐阜県では両方の色を見ることが出来ます。種がはじけ飛ぶと残った形が神輿のてっぺんの飾りに似ていることからミコシグサとも呼ばれます。漢方薬で煎じて温かいまま飲めば下痢止めに、冷やして飲めば便秘にと同じ薬で温度によって全く逆の薬効が有るのも珍しいですね。

コメント (2)
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