ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

写真

2013-08-01 12:50:48 | 日記

裁判員制度が、はじまってどのくらいたったろうか。

今度、「死体の写真を見なくてもいい」とする、規定に、変わるそうな。

今までは、裁判官の判断で、死体の写真を見ることがあった時に、拒否は

できなかったそう。

死体の写真を見せられた裁判員の一人が、ショックのために、神経を病んだ人がいて、

裁判に訴えたそうな。

 

ドラマや、ニュースで死体を見ることはある。

ドラマの場合は、本物っぽく見えるほど精巧に作られていて、驚かされる。

ニュースの時は、生々しいのは、報道規制があって、シートがかかっていたり、遠写だったりする。

 

テレビドラマでも、以前は、毒々しいところは、あまりなかったように思う。

最近は、当たり前的になっている。

某、タレントの監督した映画が話題になったことがあった。

見ている観客が、血まみれになったように錯覚するというくらいの映画だったそう。

ちょっと見たことがあるが、あまりの画面に、二度と見ようと思えなかった。

 

偽の写真でも、目を背けたくなるものがある。

本物の死体だったら、夢にでてくるやも。

実際手を下した犯人が、眠れなくて、自主してきたというのを聞いたこともある。

神経の細い人や、感受性が強かったりすれば、後々まで、影響されることもあろう。

 

「拒否できる」様になるのは、いいこと。