第24回夏の終わりコンサートが、盛況のうちに幕を閉じた。
21団体が日ごろの喉を存分に、ホールに響かせ、持ち時間の7分をしっかり使った。
昨年から始まった「ワンモアステージ」には、以前から白馬合唱祭のさまざまな賞を獲得
している、いわば、実力者が見事、一番の得票を獲得して、本番を終えて、すぐに、ワンモアステージ
に出演となったのは「合唱団あい」。
いつもの全体合唱も年々参加者が増え、夏コン合唱団として、和気あいあいと親交をふかめつつ
全4曲を共有。
この合唱祭は「白馬CLS」という一合唱団が毎年、手造りで開催している。
参加者も名乗りを上げてもらうシステムだが、今回、初出場もあり、以前からの毎年のように彩を添え、
花をそえ、盛り上げてくださる。
コンサート後の、有志による、ロビーコンサートも、また楽しめる。
今回は、ロビーコンサートへの参加者も増え、ロビーが歌う人、応援する人で一杯になった。
そして、更に、もう一つのイベントがある。
「満天の星パーティ」も、ソリストの歌あり、有志の歌あり、一緒に踊ったり、拍手で応援したりと、
本当に歌の好きな者たちの集いとして、最高の雰囲気が味わえる。
「また、来年会いましょう」「また来てください」と一年後の再会を、約束して、名残惜しい会場を後にした。