40メートルの踏切を渡りきれなかった犠牲者が出たとか。
40mと言えば、男性で、およそ30秒。
背の低い人や足が不自由なら1分以上は、ユウにかかる。
自宅の近くにも、長い踏切が以前はあった。
死亡者がでていたこともあって、近くの駅に南北道路が作られて、一般者の通行が廃止になった。
弱い歩行者は、長い踏切を必死で通行しなければならない。
あるいは、遠回りをするか、階段で、上り下りする。
長い踏切に代わって、通行できるようになった、南北通路は、エスカレーター、エレベーター付き。
エレベーターは自転車の乗り入れ可。
欠点は、以前の踏切より500mほど移動したこと。
一番、優先してもらいたい弱者への配慮は、お金がかかるからだろうか。
後手後手になる。
開かずの踏切も少しずつ、解消されるようにはなったが、ホームドアも、工事が少しずつ進んではいるものの
悲しい、事故は、起きてしまう。