物事にこだわりを持つ人は、多いだろう。
小さなことから、大きなことまで。
自身の事だけに限る人もいるだろうし、他人へ影響を及ぼすことも、ある。
「世田谷」ナンバーを新設するという話に、一部の世田谷住民が反対をしているとか。
「品川」ナンバーをずうっと、使用しているから、変えたくないという人。
ナンバーで居住区を特定されたくないという深刻な反対もあるそう。
初めて、車を所有したとき、「泉」ナンバーだった。
東京地方で言えば、「多摩」ナンバーだと思った。
今の住居では、もし、車を登録するとしたら、「八王子」になる。
転居をすると、ナンバーを変えなければならない。
同じ車に3、4回ナンバー変更を余儀なくされたことがあった。
住所変更をしたら、車のナンバーも変わるというのは、仕方がないと思っていた。
本籍地は、自由と聞いたことがある。
皇居の住所を本籍地としている、一般の人も何人もいるそうな。
外国の車のナンバーも、住居に沿ったプレートのよう。
一目で判断できるナンバーは、意外と多い。
運転免許を取得するときに、「わ」はレンタカー、駐留車は「Y」等々。
現住所の近くでは「Y」や「八王子」がよく目につく。
人気のナンバーは「11-28」「11-88」とかだそう。
知り合いに「11-22」の人がいる。
偶然か、わざわざ取得したのかは、知らない。
しかしながら、反対を表明するほどに、こだわることは、自分の範囲を超える場合は慎重にして欲しい。
ま、行動力は、羨ましい。