夫々に、思い出とともに、思い出すことができる。
大女優として名をはせた3人。
案の状、隠された悲劇があったようだ。
「犬より格下の子役」
漫画で見たことがある。
『自分のために、緋毛氈をひかせてみせる』というセリフは、今でも覚えている。
「頭の悪そうな女」
CMにもなった「オー、猛烈!」と
ケネディの誕生日に歌った
「ハッピーバースディ・・・・」が印象に強い。
「フォックスに全面勝利」
モナコ公国の元首と結婚したグレース・ケリーのことは、知っていたが、びっくりエピソードが
あったよう。
時代に翻弄された、大女優。
日本の芸能界でも、様々なことがあるようで。
振り回される、芸能人。
これは、やはり、行き過ぎだと思う。
大女優物語
オードリー、マリリン、リズ
中川右介
新潮選書