ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

藤圭子

2013-08-22 20:36:34 | 日記

藤圭子がマンションから落下して死亡したという、ニュースがあった。

一瞬、わが目を疑った。

引退をしてしまって、テレビの生放送でムることができなくなって久しい。

歌謡番組をめったに見ないので、録画で見ることもほとんどない。

独特な、音色で、パンチのある歌手という印象だった。

「演歌歌手名」を挙げるとしたらとの問いに「藤圭子」と答えたのが今でも印象深い。

演歌歌手として、自信を持っていたということ。

 

前川清という同じ歌手結婚。一年ほどで離婚。

その後、引退してアメリカに行ったというのを耳にした。

演歌歌手と胸を張っていた彼女が、引退して、渡米して、再婚したと聞いて、不思議だった。

 

今回のニュースで、喉の手術をしたこと。その後、どすの利いた声がでなくなったことを知った。

どんなにつらかっただろう。

 

今回の事件で、色々な記事がある。

「自殺はあり得ない」

というのが自論。

自殺なら、スリッパをはいたまま、踏み台に上らないと思う。

足を滑らしてしまったか、バランスを崩してしまったかの事故の可能性が高い。

 

クリックリっとした目と一見、あどけなくも見える彼女が、歌い始めると、何とも言えない世界を

感じたものだった。

 

冥福を祈る。


告発

2013-08-22 12:41:24 | 日記

企業のエゴ、企業の仕打ち。

企業の中の、常識は、他企業には通用しない。

慣例は、消費者の意識と一致しない。

 

小さなお店から、大企業へ成長した企業でも、庶民の痛みや、感覚を持っているとは

限らない。

 

社内の常識は、時には企業ぐるみの犯罪になっていることも。

 

読者プレゼントの事件が、根深いようだ。

内部告発したものは、解雇されたとか。

解雇の理由に、不正な搾取があったとされたそうな。

 

不正を、命令したのは、誰か。いつから慣例になっていたのか。

どこまで、把握されていたのか。

企業ぐるみの混沌さが、見えてくる。

 

政治家のなかでも、党内の意見を違えると、脱党しなければならないとか、

何かしらのお仕置きめいたことが起きる。

そんな報道を目にするたびに、複雑な思いになる。

 

意識を統一するということは、いいことかもしれないが、正しいことへの指針とは限らない。

不正と思えるときは、それに、反発できる。

不正に対して、物が言える。言ったことに対して責任は持つが、法に反することでない限りは

不利益になることはない。というものが、本来の姿ではないかと、いつも思う。

「長い物には巻かれろ」ではない暮らしがしたい。