国産初めてのジェット旅客機が3度の納入延期に、「今回は、絶対守れる」との社長の言葉が
ニュースにあった。
かつての、太平洋戦争のあと、飛行機をつくることを、禁止されたと聞いた。
戦後、60年を超え、日本も国産の飛行機が空を飛ぶ日が、くる。
飛行機の製造を禁止されたために、他国から高いお金を出して買わなければならない。
修理が国内でできても、マニュアルは他国制。
言葉の壁と専門家は海外にしかいないということは、どういう影響になるのかは、素人には
判断できないものの、不安があるようには、思う。
そしてにわかに、話題として浮上している事件がある。
7年後のオリンピック。
7年後というのに、菓子やケーキが出たとか。
スポーツ庁なるものが新設されるとは、今朝のニュース。
日本が、いい成績をあげ、活躍すると、次の大会では、ルールの見直しなどで、
日本が不利になったり、かつての栄光が次に役に立たないことになることがある。
「体操ニッポン」「柔道ニッポン」など、と言われてもその後は、揮わない。揮えない。
メディアは、金がいくつ、銀がいくつ、銅がいくつと、メダルの数ばかり。
金が欲しい。銀くらいになりたい。と願うのは、目標としても、選手の選考でも、金が取れそうか否かばかりで、取沙汰される。
物事に秘められた、理不尽さ。
裏に隠された、闇。
そういうことが、見えてしまうと、本当は、単純な人間なのに、嫌気に襲われてしまう。
単純だから、絡み合いに弱いのかもしれない。
単純に喜びたいもの。