星の数ほどある作曲家。
ほんの一部しかしらない。
毎年、あらたな作曲家の名前にふれる。
新しい曲を聞いたり、合唱することも。
「初音ミク」なる名前を知ったのは、3年くらい前のことになろうか。
YOUTUBEで、演奏の手掛かりを検索していて、目にするようになった。
正体をしらず、いったいこれはなんだろうと思ったことがある。
奇しくも、「初音ミク」がヴァーチャルシンガーを務めた演奏会のチケットを入手。
台風の心配をしながら、会場へ出向いた。
面白いと思った。
児童合唱の済んだ声。PPも生きていた。
「初音ミク」も、見ごたえがあった。
クラシック、あるいは、それに近い現代音楽が、自分には、心地よい。
いま始めるクラシック通への10の扉
山本一太
講談社+α新書