国名をしっていても、どこにあって、何語を母国語にしているか。
同じアジアにある国は、沢山あるけれど、ほとんど知らない。
様々な民が、あらゆる考えを持ち、色々な生活を営んでいる。
そのほとんどを、知らずに過ごしている。
日本語の中に「お隣さん」と言う言葉がある。
お隣さんとの関わりが、日本では、少ない。
戦後、特に希薄になっていっている。
しかし、戦前から、いや、もっと以前から、アジアにあまり関心を持たずに過ごしているかもしれない。
戦中も、戦後も、最近でも。
ニュースでも大きなできごとしかない。
国内のことでさえ、ほんの一部しか知ることはない。
これは、意欲的に、関心を持ち目をむけるしかないのかもしれない。
やはり、それはきついことかもしれない。
いま知っておくべき
アジアの新知識
ニュースなるほど塾 編
河出夢文庫