一人あたり4分の、ヴォイトレがありました。
20人ほどが参加したので、指導者には、休憩なしの2時間になりました。
4分間、イタリア語を元に作られた3つの単語を、三つの言葉として、上昇系で発声したり下降系で発声をしました。
何度か、繰り返していくと、指導者から、リクエストが出されます。
単語の一部だったり、通常の発声だったりします。
そうした中で、その人が、気づいていない発声の良くないところを、修正していきます。
一見、いえ一聴すると、あまり気づかないようなところを、的確にとらえて、気づかせてくださり、
どうすればよいかアドバイスがありました。
4分で、よくこんなに変わるものだと驚きます。
そして、4分の発声のなかで、良く捉えられるものとも思いました。
熱心な手取り、足取りのトレーニングは、あっという間に終わり、皆一様に満足げに
帰宅の途につきました。
有意義な2時間でした。