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合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

アマゾンで購入の商品が発火し火事…アマゾンの賠償求める訴え退ける 東京地裁

2022-04-15 21:04:01 | ニュース
アマゾンで購入の商品が発火し火事…アマゾンの賠償求める訴え退ける 東京地裁 
15日 14時27分
TBSnews
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6013247.html

大手通販サイト「アマゾン」で購入したバッテリーが発火し自宅が火事になった男性が、アマゾンの日本法人に賠償を求めた裁判で、東京地裁は男性の訴えを退けました。

訴状などによりますと、栃木県宇都宮市に住む男性は、2016年に「アマゾン」の通販サイトでモバイルバッテリーを購入しましたが、およそ1年半後に発火し、自宅の部屋の一部などが焼けました。

バッテリーを製造した中国のメーカーからは交渉の末、見舞い金が支払われたということですが、男性はアマゾンについても「出店業者や商品を審査する義務を怠った」として、アマゾンの日本法人に30万円の賠償を求める訴えを東京地裁に起こしていました。

きょうの判決で東京地裁は、「アマゾンを通じて出品者と連絡を取り、和解が成立していることなどを考慮すると、審査の義務違反があるとは認められない」として男性の訴えを退けました。

業務用エレベーターの下敷きに・・・40歳男性が死亡点検中に落下か東大阪市

2022-04-15 20:52:34 | ニュース
業務用エレベーターの下敷きに・・・ 40歳男性が死亡 点検中に落下か 東大阪市
2022/04/15 18:11

(ABC NEWS 関西ニュース)
 東大阪市の工場で、15日、従業員の男性がエレベーターの下敷きになり死亡しました。

 15日午前9時半ごろ、若江東町2丁目にあるプラスチック製品を製造する「恒徳工業」の工場内で、「男性が業務用エレベーターに挟まれている」と従業員から消防に通報がありました。

 約5分後に救急隊が駆け付けたところ、この工場で働く松浦信さん(40)が、重さ500キロ以上ある資材運搬用のエレベーターの下敷きになっていました。

 松浦さんは心肺停止の状態で搬送され、その後死亡が確認されました。

 警察によりますと、事故の前、従業員が空のエレベーターを2階から1階に降ろしていたところ、1階の床から約170センチの高さで突然停止。

 工場内のカメラには、その後、松浦さんがエレベーターの下に入っていく様子が映っていて、点検中に何らかの原因でエレベーターが落ちたとみられています。

 警察は、詳しい事故の原因を調べるとともに、会社の安全管理に問題がなかったか捜査する方針です。


「年間570トン廃棄」フードロスの日・地球に優しい品々

2022-04-15 10:40:04 | ニュース
TBSnews
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6013153.html

「年間570トン廃棄」フードロスの日・地球に優しい品々
14日 22時54分

4月14日は「ロスゼロの日」。まだ価値があるのにフードロスになってしまったものを「美味しく生まれ変わらせる」。そんな動きが各地で広がっています。

■バレンタインで余ったチョコレートで…

かわいいパッケージの中にはヘーゼルナッツやイチゴのドライフルーツがたっぷりのったチョコ「Re:Youトッピングチョコレート」。実はこれ、チョコも含めてバレンタインの時に、余ってしまった食材で作られたものです。

制作を手がけた文美月さんは、4月14日の「ロスゼロの日」制定の提案者。

株式会社ロスゼロ 文美月 代表取締役
「2月14日と3月14日っていうのがある意味チョコレートのロスが、出やすいということで、それを食べてもいいんじゃないかっていう日を作りたいなと。2月14日、3月14日、4月14日というテンポで覚えていただけるかなと思って」

現在1000億円以上の市場規模となっているバレンタイン。ただ全て売り切ることはできず、その一部がフードロスに繋がっているといいます。

そうしたチョコを美味しく食べる。今年1月に発売された「Re:You気仙沼みなといちご」(2,600円)は不揃いで出荷できなかった気仙沼産の「みなといちご」を使っています。まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「フードロス」が年間570トンも出ている日本。

■“もったいないアボカド”を使ったトースト

フードロスを少しでも削減するため、ニューヨーク発のカフェ・ディーン&デルーカでは、バナナでおなじみ「ドール」の規格外となった”もったいないバナナ”を使った「ジューシーバナナマフィン」(367円)を3月から販売(もったいないバナナの使用は4月30日まで)。

バナナ以外の規格外フルーツも何とかしたいと思い、第2弾として4月から販売を開始したのが“もったいないアボカド”を使った「アボカドトースト」(562円 モーニングのみ)です(もったいないアボカドの使用は4月30日まで)。

ディーン&デルーカカフェ 庄司優 エリアマネージャー
「傷や過熟などにより、規格外として廃棄されてしまうものなんですけど、まだ美味しくいただけるものもあって、名前のとおり“もったいないアボカド”というものですね」

もともとモーニングのメニューでアボカドトーストを出していたディーン&デルーカ。「少しでもフードロス削減に貢献できるなら」という思いから、凹んでいるものや小さすぎるもの、熟しすぎて柔らかくなったものを使用しています。

お客さん
「傷がついたアボカドみたいな印象は一切なく、むしろ熟しているからおいしい」

作り方は変えず、規格外のアボカドを使っただけ。本当だったら廃棄されるアボカドが美味しいトーストとなりお客さんの元へ。

ディーン&デルーカカフェ庄司優エリアマネージャー
「お客様がまずはおいしいと思って召し上がっていただくことが一番かなと思いまして、フードロス削減に、自然につながればいいなと思っています」

■フードレスキューランチ

一方、横浜市のレストラン。ランチタイムにお客さんが食べていたのは、トマトソースがたっぷりかかった豆腐と鶏肉で作られたハンバーグ。

このトマトソース、もとは変形したり、割れて傷がついたり、売り物にならなくなったトマトを調理。扱いに困っていた農家から安く購入しました。

お客さん
「トマトのソースは美味しかったです。味もハンバーグとマッチしていました」

お客さん
「食べている分には通常のものと変わりませんし、これからの時代、食品も大事に使っていくことが大事だと思います」

レストラン ユニバーサルダイニングONEでは、地元の生産者たちと協力し、フードロスを削減するための取り組みとして「フードレスキューランチ」を2021年12月から始めました。

地元のパン屋さんで売れ残ったパンを原価で買い取り冷凍保存。解凍後、水分を含ませ再び焼くことで、まるで、できたてふわふわなパンになります。

お客さん
「とてもこれがレスキューされているパンなんて思わないぐらい美味しいですし、種類がたくさんあるのが楽しいですね」

余ってしまったらどんなパンでも買い取るので、チョココロネや豆パンなどもランチで出ます。何が食べられるかはその日のお楽しみ。

ユニバーサルダイニングONE 幸野真也 シェフ
「多少安く仕入れができるので農家さんも食材があまらないし、お客さんに安く提供できることでウィンウィンな関係なのかな」

生産者もお店もお客も嬉しい「フードロス」メニュー。これからますます広がっていきそうです。

(14日21:53)

PCR検査せず“胃腸炎と誤診断”も、オミクロン株で子どもの嘔吐など急増か

2022-04-15 07:49:37 | ニュース
TBSnews

PCR検査せず“胃腸炎と誤診断”も、オミクロン株で子どもの嘔吐など急増か
14日 17時07分

感染者の高止まりが続く新型コロナウイルス。のどの痛みなどが特徴とされるオミクロン株ですが、子どもについては、間違って「胃腸炎」と診断され、その後に感染が判明するケースが増えていることが分かりました。

よちよち歩きを始めた1歳の男の子。今月、両親とともに新型コロナに感染しました。

母親
「私とか夫は、明らかにのどの痛みとか咳とか聞いていたコロナの症状でした」

両親はのどの痛みなどオミクロン株の典型的な症状を発症しましたが、1歳の長男は・・・

母親
「(子どもは)熱も最初の方は出てなくて、下痢と食欲不振の症状が主でした。吐いたんだみたいな感じで」

「胃腸炎」のような症状に最初は「コロナ」だと思わず、念のために受けたPCR検査で感染が判明したといいます。

実は今、嘔吐や下痢などの症状で受診し、「胃腸炎」と診断された子どもが処方された薬でも改善せず、その後の検査でようやくコロナ感染が判明するケースが増えているのです。SNS上にも。

「3歳娘がコロナ陽性発覚。2回嘔吐があって胃腸炎と診断されてたけど・・・」
「子どもがコロナ陽性に。いつもの胃腸炎と同じ症状」

こちらの保育園でも2月、『胃腸炎』のような症状が急増。病院に行った園児たちもほとんどがコロナの検査はしなかったといいますが。

キャンディパーク保育園 平井保育士
「『ウイルス性の胃腸炎』と診断が下ったので、保育園に通っていいよ。そしたら(その後)1人がコロナ陽性と判明したので、後々気付くと(皆が)コロナだったかもしれない」

首都圏にある、こちらの小児科では・・・

あい小児科 丸山善治郎理事長
「(別の病院で)胃腸炎と診断されたけど、やっぱりコロナではないかと来る方は非常に多い」

発熱がなく、いったん「胃腸炎」と診断されたものの、その後、症状が改善せず、PCR検査を受けにきた子どものうち、およそ半数がコロナ「陽性」だといいます。

あい小児科 丸山善治郎理事長
「オミクロンの症状で嘔吐したり、食欲がなくなる胃腸炎の症状を呈することが多くあります」

日本小児科学会の統計では、新型コロナの感染者で嘔吐など胃腸炎のような症状が出た子どもは、デルタ株の流行時に6.1%だったのに対し、オミクロン株の流行後は14.5%まで増えているのです。

なぜ子どもにこうした症状が出るのでしょうか?

医師は、のどに症状の出やすいオミクロン株との関係を指摘します。

あい小児科 丸山善治郎理事長
「子どもの場合は、喉の症状をうまく訴えられなくて吐いてしまう、そういったことにつながって胃腸炎という診断。胃腸炎を疑ったら、すぐ薬局に行って抗原検査をすると」

厚労省は、PCR検査が受けられなくても積極的な抗原検査キットの活用を呼びかけています。