ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

都内の感染状況 “いまだ高水準 増加転じるか警戒を” 専門家

2022-04-21 23:49:27 | ニュース
NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220421/k10013592481000.html


都内の感染状況 “いまだ高水準 増加転じるか警戒を” 専門家
2022年4月21日 17時01分 新型コロナ 国内感染者数
東京都内の感染状況などを分析するモニタリング会議で、専門家は、新規陽性者が減少している一方「いまだ高い水準にあり、十分に下がりきらないまま増加に転じることに引き続き警戒が必要だ」と指摘しました。
21日の会議で、専門家は、都内の感染状況について「感染の再拡大の危険性が高いと思われる」と分析し、最も深刻な警戒レベルを維持しました。

都内の新規陽性者の7日間平均は、20日時点で6006.3人で、前の週から1300人余り減少しましたが、専門家は「いまだ高い水準にあり、十分に下がりきらないまま増加に転じることに引き続き警戒が必要だ」と指摘しました。

また、都のスクリーニング検査で、オミクロン株のうち、感染力がより高いとされる「BA.2」系統の疑いがあるウイルスの割合がさらに上昇し、今月11日までの1週間で、85.1%となったことが報告されました。

専門家は「大型連休を迎えるにあたり、再拡大を防ぐためにも、感染リスクに直結する行動を可能なかぎり避け、基本的な感染防止対策の継続や、ワクチン接種の推進が必要だ」と指摘しました。

一方、医療提供体制の警戒レベルは、4段階のうち上から2番目で維持し、「通常の医療が制限されている状況である」と分析しました。

専門家は「重症化リスクの高い65歳以上の新規陽性者数は、いまだ高い値で推移している」としたうえで「通常の医療提供体制とのバランスを保ちながら、入院、宿泊、および自宅療養体制を柔軟に活用する必要がある」と指摘しています。

低所得世帯へ子1人5万円=政府・与党、補正編成の今国会成立目指す―緊急経済対策1.7兆円

2022-04-21 22:55:13 | ニュース
低所得世帯へ子1人5万円=政府・与党、補正編成の今国会成立目指す―緊急経済対策1.7兆円
2022/04/21 20:14
政府・与党は21日、物価高騰を受けた緊急経済対策を1兆7000億円程度とし、低所得の子育て世帯を対象とした児童1人当たり5万円の支給を盛り込む方針を決めた。写真は、自民党の茂木敏充幹事長=国会内【時事通信社】

(時事通信)
 政府・与党は21日、物価高騰を受けた緊急経済対策を1兆7000億円程度(留保分を含む)とし、低所得の子育て世帯を対象とした児童1人当たり5万円の支給を盛り込む方針を決めた。財源として2022年度予算の予備費を充当。その補充のため補正予算案を編成し、今国会中の成立を目指す。補正の規模は2兆5000億円程度で、原油高に対応する補助金の拡充も含める。

 緊急経済対策の財源をめぐっては、政府・自民党は予備費からの支出を、公明党は補正をそれぞれ主張。参院選を控え、自民党が歩み寄った。対策の具体的な内容は政府内で詰めの調整をした上で、岸田文雄首相が26日にも発表する。 


右目失明警察官の警棒と特定科捜研、高校生のDNA検出沖縄県警が母に報告

2022-04-21 11:05:47 | ニュース
右目失明 警察官の警棒と特定 科捜研、高校生のDNA検出 沖縄県警が母に報告
2022/04/21 07:10

(沖縄タイムス)
 1月27日未明に沖縄市宮里の路上でバイクを運転していた男子高校生(17)と巡回中だった巡査の男性警察官(29)=年齢はいずれも当時=が接触し、高校生の右眼球が破裂、失明した事件で、県警が科学捜査研究所(科捜研)に鑑定を依頼した警棒から高校生のDNAが検出されていたことが20日、捜査関係者への取材で分かった。県警は、高校生のけがは警察官が持っていた警棒によるものと特定した。

 捜査関係者によると、警察官は警棒を伸ばした状態で持っていた。
 県警は20日、高校生の母親と面会。母親によると、警棒から高校生のDNAが特定されたと報告を受け、「接触した警察官は申し訳なく思っている」と伝えられたという。母親は警察に「新学期までに捜査の進捗(しんちょく)状況を知りたかったのに、伝えられるのがどうしてこんなに遅いのか」と訴えたが、警察は「上に伝える」とだけ答えたという。
 これまでの県警の調べによると、高校生は「警察官に警棒で殴られた」と話している。一方、警察官は「向かってきたバイクを止めようと、警棒を持つ腕を伸ばしたら当たった」と説明しており、食い違いが生じている。現場には接触の様子を捉えた防犯カメラがなく、目撃者がいないことから捜査は長期化している。

 県警は少年からDNAを採取し、当時警察官が持っていた警棒や身に着けていた制服などの鑑定を進めていた。高校生と警察官の双方から聞き取りし、現場での立ち会い調査などを行って詳しい接触状況を調べている。また専門家の意見も聞き、高校生とバイクがどう接触したのかの実験も繰り返している。

 警察官は警棒を「右手に持っていた」としていることについても、警察は慎重に捜査を進めている。

 県警はこの事件で沖縄署にあった投石などの器物損壊について、関わった少年などを任意で調べている。またこの事件に関連してSNSに投稿された「高校生は暴走行為をしていた」「無免許」「ノーヘル」などは事実誤認だと否定している。


原因不明の小児肝炎、欧米で広がる死亡例なし政府が情報収集

2022-04-21 06:52:15 | ニュース
原因不明の小児肝炎、欧米で広がる 死亡例なし 政府が情報収集
2022/04/20 23:33

(毎日新聞)
 英国で今年1月以降、原因不明の子どもの急性肝炎の症例報告が相次いでいる。19日までに米国を含め5カ国でも確認された。日本政府は、症例報告が目立つ英国などからの情報収集に努めている。

 欧州疾病予防管理センター(ECDC)などによると、これまでに英国、米国のほかデンマーク、アイルランド、オランダ、スペインで症例が確認された。英保健当局によると8日までに74人の急性肝炎の症例報告があり、ほとんどが10歳未満。うち6人は肝臓移植を受けた。今のところ、死亡例はない。症状は黄だんや肝機能の数値の異常のほか、一部の症例では腹痛、下痢、嘔吐(おうと)などが報告された。ほどんどのケースで発熱はなかった。

 英保健当局によると、患者から従来の肝炎ウイルス(A〜E型)は確認されていない。調査中の症例の原因の一つとして、アデノウイルスの可能性が指摘されているが、新型コロナウイルスや他のウイルス、環境上の要因などを含めて引き続き調べている。米国で報告された9人はアデノウイルス検査も陽性だった。

 松野博一官房長官は20日の記者会見で「(国内での発生症例の)報告は受けていない」と述べ、今後も情報収集を続ける考えを示した。【金秀蓮】