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『アスベストはあるの?ないの?』3回の調査結果がバラバラな市営住宅

2022-04-27 10:26:14 | ニュース
『アスベストはあるの?ないの?』3回の調査結果がバラバラな市営住宅...解体費は2億円→7億円に増額 どうしてこうなった?
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/31793?display=1                                          深掘り解説&特集
毎日放送
2022年4月26日(火) 20:43

 高度経済成長期に建材として広く利用されたアスベスト(石綿)。2005年に肺がんや中皮腫の原因として社会問題になりました。現在、建物を解体する前にはアスベストの調査が必要です。しかし、解体される神戸市内のとある市営住宅を調査したところ、複数の場所で、アスベストが“あるのかないのかわからない”ということです。どういうことなのでしょうか。

『飛散性高いアスベスト』を施工業者が見落とし 工事に不安募らす医師
 約30年前から神戸市中央区で診療所を営んできた医師の武村義人さん(69)は、近くの市営住宅が解体されることに不安を募らせています。

 (武村義人医師)
 「(市営住宅は)3つの建物が『コ』の字型になっていて、建った時期が全部違うみたい。工事現場の“お知らせ”のところには書いてある、『石綿なし』『石綿あり』とか。でもこんなん書かれてもわからへんわな」 この「神戸市営下山手住宅」はもともと1号棟~5号棟まであり、1号棟と2号棟は2020年に建て替えなどのためすでに解体されています。 同じ時期に解体されるはずだった4号棟は、1970年~1974年にかけて建設されました。この4号棟の解体工事をめぐって問題が起きているというのです。

 (武村義人医師)
 「アスベストはモノが違いますので、もう少し地域に注意を喚起したほうがいいのではないかということを(神戸市と)何回か話し合ったんですけども、その中で『電気室』の吹き付けアスベストを見逃していたと」 4号棟は2020年11月から解体されることが決まっていましたが、工事前、武村医師が所属する兵庫県保険医協会が、1階部分にあった「電気室」についてアスベストの調査状況を確認したところ、施工業者の見落としが発覚。電気室内に飛散性の高い「アスベスト」が使用されていたことがわかったのです。

(武村義人医師)
「東側は小学校の通学路になっていますのでね、そういうことも含めると環境問題で子どもたちの健康問題も出てくると思う。そこはもう少し慎重に丁寧にやらないと、誰が考えても由々しき事態です」


力士弁当が約2年半ぶりに復活夏場所で「照ノ富士弁当」を数量限定販売

2022-04-27 07:14:11 | ニュース
力士弁当が約2年半ぶりに復活 夏場所で「照ノ富士弁当」を数量限定販売
2022/04/27 06:00

(スポーツ報知)
 大相撲夏場所(5月8日初日、東京・両国国技館)で「力士弁当」が2020年初場所以来、約2年半ぶりに一部復活することが26日、分かった。現役の横綱・大関がプロデュースする同弁当は本場所中の館内で売られていた人気商品だが、新型コロナ禍で販売停止となっていた。

 販売元の国技館サービスによれば、今回は横綱・照ノ富士(30)=伊勢ケ浜=の弁当のみが数量限定で販売される。「照ノ富士弁当」は1度目の大関時代(15年名古屋〜17年秋場所)以来の復活。メインは牛カルビ焼肉で、から揚げと春巻きが添えられている。購入者は館内にある飲食スペースで食べることが可能だという。

 新型コロナ禍での開催となった20年春場所以降に大関昇進を果たしたのは照ノ富士の他に朝乃山(高砂)、正代(時津風)、御嶽海(出羽海)の3人。力士自身が具材を選ぶなど時間を要するため、現役大関の正代、御嶽海の2人の弁当開発は、今後の感染状況を考慮しながら行われる予定だ。