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合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

鎮痛剤16倍投与で意識障害石川、高齢患者に賠償

2022-08-22 23:25:01 | ニュース
鎮痛剤16倍投与で意識障害 石川、高齢患者に賠償
2022/08/22 19:44

(共同通信)
 石川県立中央病院(金沢市)は22日、県内の80代患者に鎮痛剤の量を誤って投与し重度の意識障害が残ったとして、賠償金3200万円を支払うと発表した。県は賠償費用を盛り込んだ議案を9月議会に提出する。

 病院によると、2020年12月、首の痛みを訴えた患者に対し、適正量の16倍の鎮痛剤を点滴で投与した。医師が電子カルテの入力を誤り、薬剤師や看護師も気付かなかった。患者は現在も意識が戻っていないという。

 記者会見した岡田俊英院長は謝罪し「全職員が事故防止を徹底し、信頼回復に努める」と話した。


障害者条約で日本に初審査国連、政策改善へ期待

2022-08-22 23:23:08 | ニュース
障害者条約で日本に初審査 国連、政策改善へ期待
2022/08/22 22:49

(共同通信)
 【ジュネーブ共同】日本が締結している障害者権利条約を巡り、国連がスイス・ジュネーブで22日、日本の政策に対する審査を始めた。国連の障害者権利委員会と政府の担当者が対面で質疑応答。日本が2014年に同条約を締結してから審査は初めてで、精神科病院の強制入院や身体拘束、障害児教育などが主な論点になるとみられる。

 審査は23日まで2日間行われ、権利委は9月中旬までに改善点を勧告する見通し。勧告に拘束力はないものの、尊重することが求められる。障害者の間では課題の改善につながるよう期待が高まっている。