ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

秘め事

2013-09-10 12:17:46 | 日記

国産初めてのジェット旅客機が3度の納入延期に、「今回は、絶対守れる」との社長の言葉が

ニュースにあった。

 

かつての、太平洋戦争のあと、飛行機をつくることを、禁止されたと聞いた。

戦後、60年を超え、日本も国産の飛行機が空を飛ぶ日が、くる。

 

飛行機の製造を禁止されたために、他国から高いお金を出して買わなければならない。

修理が国内でできても、マニュアルは他国制。

言葉の壁と専門家は海外にしかいないということは、どういう影響になるのかは、素人には

判断できないものの、不安があるようには、思う。

 

そしてにわかに、話題として浮上している事件がある。

7年後のオリンピック。

7年後というのに、菓子やケーキが出たとか。

スポーツ庁なるものが新設されるとは、今朝のニュース。

 

日本が、いい成績をあげ、活躍すると、次の大会では、ルールの見直しなどで、

日本が不利になったり、かつての栄光が次に役に立たないことになることがある。

 

「体操ニッポン」「柔道ニッポン」など、と言われてもその後は、揮わない。揮えない。

メディアは、金がいくつ、銀がいくつ、銅がいくつと、メダルの数ばかり。

金が欲しい。銀くらいになりたい。と願うのは、目標としても、選手の選考でも、金が取れそうか否かばかりで、取沙汰される。

 

物事に秘められた、理不尽さ。

裏に隠された、闇。

そういうことが、見えてしまうと、本当は、単純な人間なのに、嫌気に襲われてしまう。

単純だから、絡み合いに弱いのかもしれない。

単純に喜びたいもの。

 

 

 

 


公共マナー

2013-09-09 12:39:25 | 日記

公共の場でのマナーが年々ひどくなっているような気がする。

時折、ボランティアの、清掃活動や、マナー向上の、ポスターなどを見かけることもある。

それでも、追いつかないほどの、氾濫がゴミの不法投棄、と公共場所の利用マナーの欠如。

「ゴミがない」と言った観光客の話が出ていることがある。

それは、マナーが良くて、道端などにゴミを捨てないのではなく、まめに拾ってくれる人たちの

努力の賜物。

奇特なボランティアの、善意。

 

7年後に、東京にまた、オリンピックが来ることになった。

かつて、東京開催のときは、川に蓋がされ、高速道路や鉄道網が整備された。

失業者達も、駆り出されて、一時、景気が上向いた。

オリンピックが終わると、沢山の廃棄物と、解体工事。再び巷に失業者があふれた。

 

明と暗が、交錯するのは、致し方のないことかもしれない。

しかし、この公共マナーの悪さ、公共の場での、目に余る、人を無視した様々な行為は、

はたして改善されるのだろうか。

便利になった、良くなったということだけに目を向けていると、経済成長にうかれていて

結局、トンデモナイ、しっぺ返しをこうむった時のように、大きな痛手、負の遺産にならないことを祈る。


仏頭展

2013-09-08 10:12:34 | 日記

まばらな見物客で、じっくり鑑賞することができた。

見ごたえのある仏像。

説明文も簡易で読みやすかった。

信心・仏の教えとかに、縁のない者でも、仏像に向かうと、何か、心に響いてくる。

初めて、仏頭を拝顔し、心が現れるような感覚を覚えた。

優しいお顔。

静かに閉じられた瞳。

次の瞬間には、パッと眼を開かれるかのような錯覚を覚える。

仏頭の背後に回った時、「痛々しいわね」とつぶやいた人。

そう、そんな気持ちが自然と湧いてくる。

 

圧感なのは「木造十二神将」

今にも動き出しそうな、躍動感。

 

板彫りの神将は、一様にユーモラスでさえある。

木造は、襟を正したくなる、雰囲気。

 

「興福寺中金堂再建奉賛」の資料を頂戴して藝大美術館を後にした。

 

興福寺創建1300年記念

国宝興福寺仏頭展

2013年9月3日(火)-11月24日(日)

東京藝術大学美術館

 


 

ルーヴル美術館展

地中海 四千年のものがたり

2013年7月20日(土)→9月23日(月・祝)

東京都美術館

 


プリペアド・ピアノ

2013-09-06 08:43:03 | 日記

昭和歌謡映画館

ひばり、裕次郎とその時代

岡田喜一郎

中公新書

 

小澤征爾音楽ひとりひとりの夕陽

小池真一

講談社+α新書

 


 

様々な巨匠たち。

様々な音楽。

 

一つひとつ、鑑賞できたら、良いのにと思う。

 

プリペアド・ピアノ

ピアノに、このような使い方をするのが、あるとは驚き。

まだ、耳にしたことはないが、一度聞いてみたい。

 

YOUTUBEにあった。

便利な時代になった。 

 

20世紀音楽 クラシックの運命

宮下誠

光文社新書

 


合唱歴

2013-09-05 12:10:56 | 日記

合唱歴が、12年になった。

学校の授業くらいしか、経験のなかった自分。

某、合唱団の門をたたき、様々な団員に支えられ、励まされ、刺激しあいながら

合唱の楽しさを知り、合唱の奥深さを知り、聞いていただける喜びをわかちあいつつ、

12年たった。

一体、何曲の難局に巡り合ったことか。

何人の楽友に巡り合ったか。

「1割の成長を目指しましょう」

と言われたことが、いまだに、心に残っている。

ただ、悲しいかな。

成長を望んでいない楽友、階段を上ることを良しとしない楽友が、存在する

ことに、心が痛む。

 

共に、成長しませう。

 

12年合唱歴の、信条を披露する。

1.楽譜から目を離す。

2.伸ばす音は、下げない(心持上向きの気持ちで)

3.上昇の音形の場合は、上から乗せる感じを狙う。

4.下降する音形は、上向きに感じながら、発声を心がける

5.背筋を伸ばす。

6.自パートにそろえつつ他のパートを聴く。

7.パートであわせつつ、指揮にもあわせる。

8.「ff」「pp」などの演奏記号、曲の背景などを意識する。

9.聞いてくださるお客様に満足いただける、演奏を心がける。

10.向上心を常に意識する。


ツィッター

2013-09-03 08:32:21 | 日記

ツィッターに投稿されることでの問題がまた発生しているよう。

手軽で、自分の意見をすぐに反映できるという画期的なツールは、利用者がどんどん増えているらしい。

 

手軽さを、悪用する者、不適切な使用をする者。

手軽さを、逆手に取る困り者の存在も、様々発生するよう。

おふざけが、軽いノリで、しかし影響の大きい、問題に発展していくことが横行するのは、遺憾。

 

自分の首を絞めることになるのに、悪質さ、重大事として、捉えない未熟者が多い。

映画などを見に行くと、違法行為を戒める、警告が、表示される。

テレビでも見たことがある。

「本当に大切なことのために」という言葉は、心に沁みる。

 

ネットの世界のネチケットは、今や無法地帯となって、意味がなくなりつつある。

ネットへの参加は、いわば、免許はいらないし、誰でもが参加できる。

どんな、発言をしても、ネットの世界で、世界中に駆け巡る。

あわてて、削除する輩もいるけれど、駆け巡ってしまった事実は、削除できない。

世界中に発信するということ。

世界中の人が見られるということに気づいて欲しいとせつに願う。


本番

2013-09-02 13:34:44 | 日記

まるで、盛夏のような暑い日。

ついに、本番。

午後の演奏会に、朝の9時半に集合。

女声は1ステの衣装でステリハに臨んだ。

 

ハプニング続き。

波乱万丈の月日がたって、悲喜こもごもの思いが団員一人ひとりの頭をよぎる。

女声11人。男声11人。

1,2,3,4ステは、女声と男声で交互。

 

アンコールとして、白馬合唱祭のときの混声合唱曲を演奏。

事前の追い込み練習に、ステップアップしたステージになった。

白馬の時の、知り合い、古巣の合唱団仲間、ファミリー合唱団の仲間。と、会場に集ってくれた。

 

「集客の課題」が今回の反省となった。

演奏会、本番を終えて、打ち上げ会場へ移動。

 

いつも以上に盛り上がる。外の暑さに負けないくらいのヒートアップ。

本番を控えての波乱が、テンションを挙げていたのかもしれない。

 

来年の白馬へのさらなる、力をつけての参加。

また新たな一年にむけて、女声と男声が、共に協力して、やって行くことの確認と約束。

 

さて、どうなる。