2023-02-10
▼リアゲートを開けると中身が丸見えです。
▼少し内蔵物を拵えてみます。
誘導輪用のシャフトを切断して簡易椅子と床板を取付けました。
▼車体前方両側のフェンダーカバーは接着取付けすると履帯の脱着が出来なくなります。
マグネットで脱着式に改造します。
ガイドピンを太くし、マグネット2個で固定します。
▼車輌前部のバウ・プレーン(波切り板)は手動で可動できますが、カチッと閉じません。
波切り板に鉄板を貼り、車体内部にマグネットを仕込んで固定できるようにしました。
▼ショベルなどのOVMを取付けます。
▼ドライバーズハッチとその後ろのハッチ(自衛隊では分隊長用)を取り付けます。
開閉可能な構造ですが、ドラーバーの後ろのハッチはステーが長く、
不安定で直ぐにハッチが外れるため、0.5mm真鍮線を通しました。
▼上陸要員の出入りはリアゲートからですが、天井部も緊急脱出用として開閉できます。
電源スイッチはこのハッチを開けて操作します。
▼2体の搭乗員のフィギュアを組み立てます。
コマンダーの顔は大きい方です。
▼砲塔内の電線などが邪魔で、コマンダーは脚部を切り離さないと搭乗できません。
▼胴体に6mmの穴を開けてマグネットを仕込みます。
▼ドライバーも同様にマグネットを仕込み搭乗させます。
▼接着して隙間を補修していないので、隙間対策をしておきます。
一番目立つ車体後部はプラ板で隙間を塞ぐことにしました。
▼ロープを仮り取付けします。
用意されているパーツはザック以外は組受けました。
この後、用意されているザックの取付けをしますが、手持ちの装備品もレイアウトしてみたいです。
車内インテリアのスクラッチは、ゲートの開閉がより活きるようになったと思います。
個人装備品をどのように取り付けるか、米軍車両を作る時の楽しみのひとつですね。
コメントありがとうございます。
車内色の指示が無かったので、アオシマの1/72モデルの組説からC26ダックエッググリーンをチョイスします。
仰るように装備品追加搭載は悩ましいですが、楽しいですね。