2021-10-07
昨日から、艦載機の塗装をしています。
▼機体上面はC15暗緑色、下面はC35明灰白色を吹きます。
▼零戦は日の丸の周りが白色なのでデカールに合わせて白を塗るためのステンシルを作ります。
直径1.8~2.0くらいが良さそうですが、サークルカッターには小さすぎます。
2.1Φ真鍮パイプの外径をヤスって小さくし、内径は1.75mmキリで拡張して即席ポンチを作ります。
▼ステンシルを機体に貼り、エナメルのXF2艶消し白を筆塗りします。
車輪はXF1艶消し黒、プロペラはレッドブラウンやシルバーを筆塗りします。
乾いたところでクリアを吹きます。
▼味方識別帯は水性カラーH4黄、H24黄橙を適当に混ぜて筆塗りします。
▼零戦に日の丸のデカールを貼ります。
白枠が少し大きいですが、上手く修復するのは難しそうなので、このままとします。
主翼の下面はデカールが足りないので貼りません。
胴体側面は1機だけデカールを貼ってみましたが、2機目からはエナメルのX7レッドを爪楊枝でチョン塗りします。
キャノピーの窓枠はマックスファクトリーのコピックモデラー (0.02 ブラック スミ入れ用)で書き込みます。
▼天山と彗星は尾翼に白線を筆塗りします。
▼価格高騰していますが、今ならAmazonの半額以下でヨドで購入できそうです。
艶消しクリアーを吹いて今日の作業は終了です。
日の丸の爪楊枝を使った塗装は、やった事があります。
誰だったかは忘れてしまいましたが、仕事上で知り合った方が艦船モデラーでした。私はAFVでジャンルが違いましたが、そこはモデラーという共通意識が働いて随分多くの事を話しあったことの一つでした。
この事はすっかり忘れていたのですが、Ganpon様の記事を拝見して急に思い出した次第です。
これらの艦載機が甲板に並んだ隼鷹の勇姿がとても楽しみです。
コメントありがとうございます。
爪楊枝での塗装のデメリットは、塗装がこんもり盛り上がる事ですね。
でも筆塗りではもっと悲惨なことになると思います。
後部格納庫に収納しようとしたのですが、船体の塗装を決めないと駄目なので今日は終了にしました。
今回、隼鷹は迷彩塗装にする予定なので甲板色を決める必要があります。
白線も引かないといけないので、塗装計画が必要ですね。