2022-12-21
履帯をもう少し汚します。
▼WP02ウェザリングペースト マッドホワイトをエナメル溶剤に溶かして履帯に塗り付けます。
▼接地面には6B鉛筆を擦りつけます。
▼フィギュアの塗装をします。
先ず、グレーサフを吹きます。
▼C39ダークイエローを全体に吹き、XF65フィールドグレーを筆描きします。
▼3色目のXF64レッドブラウンも描き込みます。
首周りはXF2フラットホワイトです。
▼顔はシタデルカラー SHADE REIKLAND FLESHSHADEで色付けします。
と言っても、筆で数回重ね塗りするだけです。
くぼみに塗料が溜まり、自然と濃淡が付きます。
▼フィギュアを組み立て、車体に搭乗させます。
▼更に錆を描き込みました。
ほぼ完成かな?
何時もなら、とっくに完成!っていうところなんですが、今年最後の作品なので何時もよりしつこく手を入れています。
装填手の顔は塗装し直し中です。
車体後部パネルの泥はね、アドバイスありがとうございます。
おお~♪、かなりパワーアップされましたね。
履帯の乾いた泥汚れと強化された鉄分がいい感じです。
フィギュアの迷彩服の描き込みや顔のシャドーなど見ごたえあります。
戦闘室の屋根部分ですが、泥で汚れた靴で踏みつけられ擦られた感じがよく出ていて、
フィギュアのちょっと汚れた顔の表情と合わせ前線で待ち伏せ中といった臨場感に痺れます。
予備転輪の錆加減も絶妙ですね。
ちょっと欲張るなら車体の後部パネルの下方とかフェンダーに、
少しだけ泥汚れがあっても良いのではないでしょうか?。
でも、ともかく勉強になりました、ありがとうございます。