2021-11-10
車体上面のOVMの取り付けを続けます。
▼キットにはオールプラ製とプラ+エッチングパーツの選択ができます。
折角なので苦手ですがエッチングパーツで依りディテールアップしたいと思います。
▼エッチングパーツ用のゲージに沿って曲げます。
▼とても小さいのでピンセットで摘み、それをツールクリッパーで固定して作業します。
▼作業中にエッチングパーツを紛失して不足が出たのでプラのみのものも有ります。
▼ここまで来るとボッシュライトの配管が太すぎるのが気になります。
キットのピアノ線製も0.4mmですが、ツィンメリットコートをしたので上手くセットできなくなりました。
0.4mm真鍮線に置き換えます。
LEDの配線はライトの下から直接ボデーへ引き込みました。
▼よく見ると、既にエッチングパーツの一部(2ヶ所)が外れて無くなっています。
▼デスク周りを目を凝らして探すと、外れたエッチングパーツが見つかりました。
再度取り付けて修復しました。
牽引ロープで車体側面に取り付けているものが有ります。
それを加工しようとして確認すると。。。。。
何と、車体上面のロープより細いものを使います。
既に取り付けたのは細い方です。
▼ここで、逆のものを付けてしまったのに気が付きました。
▼ロープ固定部品を外し、ロープを張り替えます。
▼側面のロープは切断したので、仮に2本を接合しても長さが足りません。
AWG28電線の被覆を剥がし、ドリルで依り、代替ロープを作ります。
両端の固定のエッチングパーツの組立は説明書では良く判らないので適当に組んでいます。
砲塔は雑具箱などが未取り付けです。
ここにもエッチングパーツが用意されています。
組上げるには時間が足りないので、今日はここまでとしました。
タミヤ以外の戦車は作った経験が少ないのですが、エッチングパーツ用の治具まで用意されているとはドラゴンも気が利いてますね。
だいぶ形が見え始めてきましたが、こんな精密モデルが動く姿を想像すると、とても楽しくなります。
コメントありがとうございます。
雑具箱の留金具は細かすぎてギブアップしました。
エッチングパーツの金具類は殆どが細かなパーツを組み合わせて作るので、途中からヘッドルーペをつかっせ作業しましたが、うっかりすると瞬着でコテコテになったりして大変です。