2020-07-22
船底の塗装の前に、甲板デカールが貼れるのか確認をします。
▼デカールを切り出します。
各穴は切り抜けますが、小さな丸穴は切り抜けませんので目打ちで穴を開けました。
▼当ててみます。
これなら使えそうです。
▼マークフィット・スーパーハードを塗り、デカールを貼り、更にスーパーハードを上から塗ります。
デカールがなかなか凸凹面に馴染まないので、マークソフターでデカールを軟化させます。
タミヤさん、折角の甲板デカールなのだから、もっと柔らかくして下さい!
細かく細いパーツが有るので、ドライヤーで温めて馴染ませる方法が取れません。
何度もソフターを塗り、濡らした綿棒で抑えます。
▼艦橋の窓をエナメルのXF-1で墨入れします。
全体をXF-1とダークブラウンでウォッシングします。
▼煙突の白ラインは、3本線はデカール、1本線は筆塗りです。
▼ウェザリングカラー;ステインブラウンで錆汚れを書き込みます。
▼12.7cm連装砲のキャンバスをXF2フラットホワイトを筆で厚目に塗ります。
25mm機銃はX10ガンメタルを筆塗りします。
因みに、前照灯のレンズはSM206スーパークロムシルバーを塗って磨きます。
▼マストを壊さない様に気を付けてマスキングをし、艦底色C29ハルレッドを塗ります。
今日はここまでで終了です。
前に製作したものは、甲板は塗装してリノリュウム抑えは真鍮線で再現しましたが、今回は折角なのでデカールを使いました。
ボデーに馴染ませるには苦労しましたが。。。。。
甲板デカールを使用されましたか!!
自分は結局塗装してしまいました。でもデカールの方がリノリウム抑えの発色がとても良いですねー
素晴らしい!
貼ってみて、リノリウム押さえの段差を克服するのが大変なことに思い知りました。
塗装した方が簡単でしたね。
アップしていませんが、ウェザリングを済ませ、フラットクリアーを吹いたところまで出来ています。
近々、完成記事を上げます。
その前に、張り線、海面の用意をしないと。。。。。。。
リノリウム押さえのモールドがある以上、おっしゃる通りデカールはそれに対応しやすくして欲しいですよね。
ウエザリングが迫力ある船体を表現していて渋いです。
ちょっとお船を作りたくなってきました。
AFV、飛行機をお手つきしているのでまだ作れないのが残念ですが。
仰る様に、塗装の方が良かったかもしれないですね。
ただ、今回は「タミヤの用意したものは使う」という事でやってみました。