唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
福島で暮らしてみなさい
毎日新聞他配信のYahoo!Newsを総合すると、福島県庁に佐藤雄平知事を訪ねた清水正孝社長と次期社長に内定している西沢俊夫常務に対して知事が「福島に2、3時間来ても実態は分からない。100日間くらい暮らしてみなさい」と強い口調で云い放った。
また、「広く社会の皆さまに大変大きなご不安、ご迷惑をおかけしたということで、今月末の株主総会をもって退任する決意をさせていただきました」などと話した清水氏に対して「ちょっと待て、『社会の皆さんに迷惑がかかった』ではなく、福島県民の皆さんにでしょう」「社長が変わるというが事故が収束しない状況は変わっていない」などとたしなめたとのこと。
郷秋<Gauche>は5月5日に「東電のみならず、原発立地を後押しした国は、国会や中央省庁のすべてを福島県に、そこに働くすべての人とその家族と共に今すぐ移転するべきだろう。その上で、安全だと云うのならば、福島県民も納得することだろうな」と書いた(see here)。奇しくも佐藤福島県知事も同じことを言い放ったわけで、郷秋<Gauche>としても溜飲が下がる思いであるぞ。
23日にペンタックスが一眼「レフ」発表会
SankeiBizのビジネスライブによれば(see here)、6月23日13時にHOYAがペンタックスブランドの一眼レフの発表会を開催することになっている。
郷秋<Gauche>は一昨日に、6月23日にペンタックスが世界最小・最軽量の「デジタル一眼」を発表するとの情報を記事にしたばかりだが、それはコンパクトタイプデジタルカメラと同じサイズのイメージセンサーを使った非常にコンパクトなレンズ交換方式の「デジタル一眼」の事であって、「デジタル一眼レフ」の話ではなかった。
オリンパスのE-P1やパナソニックのGF1が登場した時に、「デジタル機器ライター」みたいな方が堂々と「新しいタイプのデジタル一眼レフ登場!」と云った記事を恥ずかしげもなく書いていたので「おいおい」と思った郷秋<Gauche>であるが、またぞろ同類の誤りなのか、ペンタックスは違ったタイプのデジタルカメラを複数同時に開発していると云う噂もあるから、あるいはホントに一眼レフが登場するのか。もしそうだとだとしたら、嬉しいぞ。って、郷秋<Gauche>は買わないけど。
ついでのようで申し訳ないがこちらも噂になっている、30日にオリンパスから3機種同時に発表されると云うイベントがビジネスライブに載っているかと思って見てみたが、残念ながらこちらは今時点では掲載されていない。あるいは来週初めには掲載されるだろうか。
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、すみよしの森の広い畑で生々と弦を伸ばすカボチャ。既にソフトボールよりも大きな実が成りつつある。