心は、青春!

「青春とは、人生の青年期ではなく、向上心を持ち努力を続ける心の在り方!」と言うサムエル・ウルマンの詩に感銘を受け命名。

年賀状を頂いて想うこと

2007-01-03 08:06:11 | Weblog
明けましておめでとうございます!

今年は、2007年。私は1947年生まれだから今年誕生日が来れば60歳、還暦と言うことになる。

テレビや新聞を見ると団塊の世代2007年問題とか、保険や退職金のこと、退職後の住まいのこと、旅行ブームが起きているとか等々、方針のない垂れ流し報道が続いている気がする。

それはそれとして、私は毎年年賀状をパソコンで作っている。出来るだけ元旦に届くように12月25日を期限として投函するように心掛けている。
以前は、年に一度の行事と考えて、筆を持ち、墨を擦って、描いていたこともあった。最近は全てパソコンで処理をしている。数年前から、お年玉付き年賀状用はがきにも写真用紙という種類のものが追加された。
写真ポストカードと言う写真屋さんなどに依頼するものに比べると、色の調整やデザインなどが自由に変更でき(何度も変更することが出来ると言う意味)、画質もインクジェットプリンターの性能向上で写真に近づき、コストもそれなりに抑えられてきた。私も、一昨年から写真用という種類の年賀状はがきを使っている。

主観ですが、毎年同じ文字で、同じデザインの年賀状を頂いても、感激しないし、変化が感じられません。パソコンで作った年賀状は誰が作っても同じ!という人もいますが、私は殆どの場合誰が作ったかすぐに判ります。文字以上にその人の癖はでるものだと考えています。
 そんなわけで、私の年賀状は一年間の我が家や自分の出来事を写真入りでお知らせして、元気で生きています!!と言う、年に一度のご挨拶にしています。
近年では、来年の賀状を楽しみにしていますなんて賀状を頂くこともあり、我が意を得たり!と感じることもあります。

しかし今年は、多くの友人からの賀状が元旦には届きませんでした。加齢につれ荷が重くなり賀状を出そうという時間と精神的なゆとりが無くなってきているのかと心配もします。
私は、自分自身が精一杯生きた証を報告できる喜びを私は発信したいと考えます。

具体的には、仕事で使うソフトで裏面を作り、表面は市販の宛名職人というソフトで仕上げます。
裏面は、イラストレーターを使用、フォトショップで調整した画像を位置決め、文字やスキャニングした干支文字などを組み合わせ仕上げます。テスト出しの後、一枚だけ最終確認で賀状の写真用紙にプリント、他の人に見せ評価確認後一挙にプリントします。
(色をバランス良く作らないと途中でインク切れが特定の色で生じます。最近特に気をつける部分でもあります)

表面は、パソコンの文字と言うより手書きに近いと感じている教科書体を主として使用、郵便番号や細かい文字は細いゴシック系で読み取り精度を上げるよう留意。文字の位置と大きさには特に注意しています。しかし、十分使いこなせていないため細部の感覚の部分まで調整できません。このあたりの使い勝手がもう少し微調整できる仕上がりになると良いな・・・と思います。
宛名職人を使用している理由は、マックとウインドウズでデータの兼用できるためです。

プリンターは、現在キャノンのMP-600とiP5200R,iP4100とキャノンばかりです。
インク数は4色です。購入時比較した同じメーカーの6色機と見分けがつかなかったこと、インク代が安く仕上がる、黒が写真用と文字用の2種類あることが決め手。(iP4100は今月リタイア予定)
通常使用時の用紙の2種類セットできることと両面印刷が可能なためこのシリーズが気に入っている。
しかし、写真画質プリントがが薄く、明るくなるのは弱点ではないかと思う。

今年も主観的なブログを掲出させていただく予定、ご感想などコメントいただければ有り難い。