中央線高尾駅の先から、八高線へと回りました。
八高線の橋梁そのものより、近くに置かれているという「保存物」が、観たくて・・・・。
多摩川の北側の散歩道から、橋を観る。
橋脚を守るためだろうか、川底がコンクリートで固めてある。
南側
橋脚には高さ表示がある。
橋の西側より見上げると、橋げたが流されないよう留めてはある。
かなり痛んでいるように見える橋ですが、大水が出ても大丈夫なのだろうか??
銘板
向きを変えて、北側の橋脚
橋げた番号は24番迄有りそうですから、かなり長い橋と判りました。
堤防の上から見た橋脚
堤防の近くとは言え、虫食いのコンクリートでいざというとき大丈夫なんだろうか?
堤防を歩いていると記念物が置かれているのに気づいた。
戦後数日後に鉄橋上で列車が衝突、人も電車も放り出されたそうです。
その時の車輪が川底から出てきたようです。
欠けているのが判りますか?
八高線の鉄橋を見渡せる場所に置かれていました。
戦争が終わり、復員してきた方達がかなり亡くなられたそうです。
今は平和に車輌を観ながら、思いを馳せています。
と言うことで、テッチャン暫くはシリーズとして登場させる予定。
Mさん、私は素人テッチャンです。今後もご指導の程宜しくお願い申し上げます。
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