フォステクスの FE103En-Sを買ってから、既に一年半。
殆ど放置状態に、気を取り直して、箱の製作にかかって約2ヶ月。
11月3日の朝、最終の仕上げ塗装、散歩の後、ユニットを取り付けた。
(端子の接続は、からめ配線後、ハンダ付けと直配線が主義)
諸先輩方は、鬼目ナットやナットを使用されて、強固に取り付けられているが、私は、「木ねじ」。
しかも、おまけに付いてきたネジとワッシャーを使用・・・・・。
(ネジ山やMDF合板を痛めないようドライバーのトルクは弱めに・・・・。)
見た目はスッキリ仕上がりました。
AV用メインスピーカーと記念写真(後方の相手は20cm)
取り敢えず、早く音出しを!と、横にあったマランツSM6100SA2 + Pioneer DV-578Aを繋ぐ。
ハイ上がりのシャリシャリ音と低音はかなり少なく、軽い?!?!
もっとも、スピーカーケーブルはキャブタイヤしかなく、平行線と単線のバラ・・・・での試聴。
自作の中では、かなり美しく作れたのですが、一寸紙臭い音質に・・・・????
カミさんのセットを借りて、デノンのDCD1650AZ + Kenwood KA-5100で聴くが、
「くぐもった声がする」と、一蹴。
手間は掛かるが、オーディオ用に繋いで確かめた。
アンプの占める割合が、音質をかなり左右するとは思うが、オシドリSPはやはり10cmかと、拍子抜け・・・。
(繋ぎ換えて元に戻すと、押し寄せてくる低音の波に、安堵した。)
結局、「当面は慣らし運転をしてみよう」と、BGM用のSPセットと入れ替えた。
鳴らすアンプは、キットを自作した6RA8 真空管。
プレイヤーは、パイオニアの25連奏CDプレイヤー・・・・・。
部屋にいるときは勿論、家に居る時には、毎日鳴らしてみます。
今回のFE103Es-N 一寸若い人向きのユニットだったのかも知れません。
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