昨日の帰宅時に、雨がみぞれになっていましたが、
今朝、窓からみえる屋根屋根がうっすらとうす化粧をしていました。
都心の事務所の周りにも雪が残っていました。
今頃の雪は、寒さというより、肌に冷たくて気持ちがいい、というのが
本当のところです。
最近は、寒いのか暖冬なのか分からなくなりました。
うちの中にいると寒さ知らずです。
交通の便利なところにいると、外気に触れる時間は、ごくごくわずかです。
だから今年は主観的には暖冬と思うのですが、
いまごろ雪が積もるというのは、客観的には厳寒だったということなのでしょうか。
「虚飾の聖域」を読んだ依頼者の方々から、自分たちの難しい案件を扱いながら、
先生自身、大変な目にあっていたんですね、というねぎらいの言葉をいただいて
おります。
仕事に厳しかった分、自分のことは疎かにし、人任せにしていました。
やはり一番うれしいことは、よくやってもらえたという、依頼者の方々の言葉です。
それが何よりの励みです。
春の雪は、快い緊張感を与えてくれました。