弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

虚飾の聖域についての反響

2011年02月22日 | 日記

正直、思いがけない反響に嬉しく思っています。

本を読んだからといって、わざわざ遠方から相談にきてくださる。
あるいは、あちこち相談したが、すっきりしないと言って
相談にきてくださる。そして、やっぱり、本で読んだとおりだと満足していただく
本当に嬉しいです。

また、電話やお手紙で、ご自身の経験をお教えいただき、励ましをいただく
いくつかありました。
わざわざ、電話をとり、筆、パソコンをとっていただく、これほどうれしいことは
ありません。

同業の弁護士先生からもお手紙をいただきました。
「読んで、感じるものがあった」とのことです。
昔、似たような体験をされたということで、「先生のいわれることはよく理解できます。」
とおっしゃっていただき、「関係者の背信」についてのアドバイスなどもいただきました。
そして、「普通の弁護士がとても得られない貴重な体験をされました」「ますます活躍し」
生き残らなければいけませんよと、励ましをいただきました。

こういう不正は、いままで声にする人はいませんでしたが、実際には
あちこちであったということでしょう。

少しでもいい社会になれば、これ以上嬉しいことはありません。

アマゾンでも1日数十冊もおかいもとめていただいているということです。
本当に嬉しい限りです。