土曜日のつぶやきは、わかりにくかったので、追加説明です。
菅総理がマニフェストのこども手当の額が2万6000円であることを知って
びっくりした、という発言には、
国民のみんながびっくりしたはずです。
それを受けて岡田幹事長が、もうそろそろ、マニフェストには「誰がみてもできないような
」ことは書くのをやめようと、民主党の地方の会合で話しかけたところ、
それじゃ、選挙が戦えない、と騒然となったということです。
つまり、彼らは、要は選挙に勝てればいいだけで、マニフェストはそのための道具である、
ポスターを美しく飾るように、マニフェストも美辞麗句を並べるもの、
つまりは、実現できない、実現するつもりもない、夢、である、
ということなのでしょう。
つまり、マニフェストは国民をだまし、自分が当選するための道具というわけです。
仕事をするためではないということは、報酬目当でしかないので、
税金泥棒です。
もともと税金泥棒が目的ですから、税金をどのように使うべきかなど関心ないのです。
そこで、マラマキ になるのは当然です。
こういう輩(言葉が悪くなってごめんなさい)が政治をするのですから、
世界の目からみれば、財政破綻している日本の国債は、価値がありません。
ということで、国債の格付けが下がったというわけです。
世界中の人が知っているのに、肝心の日本人はだまされているのです。
あるいはだまされていることはみんな知っているのです。
現実を見るのが怖いので、見ないようにしているだけなのでしょう。
最近のアラブの国民の怒りの爆発を見るにつけ、
日本の現状に、ただひたすら失望するだけです。
日本の若者よ、たちあがれ!
日本の高齢者よ、たちあがれ!