弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

バーニー・サンダース、ヒラリーをぬく(考える)

2015年09月12日 | 日記

バーニー・サンダース氏がアイオワでもヒラリーを僅差ですが、追い抜き
ました。ここをどうぞ。

主要マスメディアはほとんどサンダース氏の選挙活動については
伝えていません。
全く無視しています。
それにも拘わらず、草の根活動でヒラリーに追いつき、追い越しました。
選挙で最も重要なアイオワ、ニューハンプシャーで・・・

”リンカーン弁護士”のマイケル・ハラーは
「検察側は良(B)をとる必要はない、平均点の可(C)をとれば勝てる。
弁護側は最良点(A)の活動をしても勝てる保証はない」
といつもいう。
どの世界も同じである。政治の世界でもである。
エスタブリッシュメントは凡庸な可でも合格、ノン・エスタブリッシュメントは
ベストのAでも不合格である。
いうまでもなく、エスタブリッシュメントはヒラリーであり、ノン・エスタブリッシュメント
はサンダース氏である。
しかし、陪審員あるいは有権者は、ときどきいたずらをすることがある。
ベストのノン・エスタブリッシュメントの勝利の女神となることがある。

さて、さて、どうなるやらである。