弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

シルバーウィークとシルバーについて

2015年09月20日 | 日記

今年は9月19日から23日まで5連休のシルバーウィークがあるという。

敬老の日が絡んでいるので、てっきりシルバー(お年寄り)のための連休かと
思った。
そもそもシルバーは365日がお休みですから、何日間であれ連休など必要ない。
だとすると、お年寄りを喜ばすために孫を連れていけるように5連休があるのだろうか。
毎日がお休みのお年寄りには嬉しいに違いないなど馬鹿な考えもしてみた。

なんということはない、春の大型連休をゴールデンウイークというので、秋の大型連休を
シルバーウィークと呼ぶことになったとか。
夢がないな?

それじゃ、「敬老の日」の祝日ってどういう意味があるのだろうか???
シルバーには、ゴールデンであろうがシルバーであろうが、大型連休など関係ない。
いつでも長期の旅行が可能なのだから。
いやいやそうではない。暇を持て余してるのは自分だけじゃない、シルバーウィーク
期間中はみんなが暇を持て余していると思って自分を慰めることができるではないかと?

高齢者があまりにも多くなり、祝日としての「敬老の日」もそれだけ軽くなったという
だけのこと。

そう考えると納得!
つまらないことを考えなくていいように、紅葉が美しく燃える秋こそ
「ゴールデンウイーク」というべきではないか!
やれやれ!

・・・・・・・・・・

追記 H27.9.20

まだまだ紅葉の季節ではないか?
紅葉が始まっているロシアから帰国したばかりなので、ボケたかな!?

 


ロシアで中国パワーに驚く(賢く)

2015年09月19日 | 日記

中国パワー、特に海外旅行熱については驚くべきものがある。

日本国内でも中国人観光客のバク買いぶりにはただただ驚くばかりである。

海外でもどこに行っても中国人観光客グループに出会う。
ロシアはモスクワ、サンクトペテルブルクなどの定番コースのほか、キジ島
(ペテロザヴォーツク)や黄金の環(モスクワ郊外)などにも行った。
キジ島や黄金の環では日本人グループにはほとんど出会わなかったが、中国人グループには
至る所で出会った。

   

私は現地の観光ガイド本を買うのが趣味である。
キジ島では、ロシア語と英語版しかなかったが、黄金の環では、中国語版はあったが、
日本語版はなかった。とういことはいかに中国人観光客が多いかである。
日本人の海外旅行熱は中国よりはるかに早く始まったにも関わらず、いわゆる定番
コース以外のところには行かなかったと推測される。

中国人と競争するつもりはないけれど、極めて狭い定番コースしか知らないというのは、
ちょっと悲しいと思う。

・・・・・・・・・

追記 H27.9.20

中国と日本では海外旅行者の年齢層に違いがありそうである。
日本人の場合、高齢者が多い。特に高齢の女性。
中国人の場合は、若夫婦や熟年のカップルが多いように思う。
これをどう考えるべきか。
中国は若い国だから、日本のように高齢者には余裕がない、といえるかも。
それじゃ日本の若者夫婦や熟年の夫婦についてはどうか?
時間がないのか、経済的な余裕がないのか?
考えてみる必要がありそうである。


寒い国は暖かい・ロシア(賢く)

2015年09月18日 | 日記

逆説的表現ですが、寒い国を旅行するときは、暖かいということを
念頭に置くべきである。
(逆に、暑い国を旅するときは寒さ対策が必要ということである。)

勿論、屋外が寒いことは言うまでもない。
しかしながら、屋内は暖房がとても効いている。
バスで移動する場合でも、ちょっと涼しめなかというときに、寒いのではない、
やや涼しめである、ときに既に暖房がはいるのである。
トイレでも暖房が効いている。
地域集中暖房だからとても暖かいのである。
一歩屋根のあるところに入ると暖かい。

ということで、ロシアはまだ紅葉が始まったばかりであるが、至る所
暖房が効いていて寒さ知らずである。
(外はそれなりに寒いのであるが・・)

サンクトペテルブルクの現地ガイドさんによると、年間の暖房費は定額で
1000ルーブル、大雑把に2000円程度である(1年間ですよ。
お間違いなく。)。
集中暖房である。快適である。
日本の室内の寒さ、暖房費の高さを考えると、生活の豊かさって何なんだろうと
考える。

今回初めて知ったのであるが、ロシアでは、教会には冬用と夏用があるのである。
夏用の教会は大きく、冬用の教会は小さく、暖房が効いている。
大きな夏用の建物と小さな冬用の建物が並んで立っているというわけである。
分かりやすくいうと寒い冬用に特別に小さなものを作ってあるというわけです。
(冬用がない場合は冬はお休みとか、あるいは暖房できる場合は年中使うとか。)

例えばこの写真の例ですが、向かって右のドームのたくさんある方が夏用(通常用)で、
左のドームが一つだけのもの(樹に隠れてほとんど見えませんが)が冬用です。
真中の背の高い建物は鐘楼です。

 

ロシアは寒い国ではあるが、暖かい室内の生活が、外の厳しい寒さから人々を
護り、快適な冬を過ごせるようである。


9月15日(火)のつぶやき

2015年09月17日 | 日記