趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

悲しい・・・

2013年04月28日 21時15分51秒 | 日記やらぼやきやら
やっとこさ暖かくなり体調も回復し始めたので、夕方久しぶりに買出しに出かけたのだったが・・・。
待てよ今日は日曜日だから、お持ち帰り用のダンボールケースも手頃なのが無いだろうからと、わざわざ家から持って行ったのに・・・。

さて、レジの支払いはに任せて、はレジ後ろのカウンターにてダンボールを広げて待機をしていた。今日は流石にゴールデンウィークだ。ほとんど混んでいない。

さてと、清算が済んだ買い物カゴをレジの近くまで取りに行って、持参のダンボール箱を広げたカウンターに戻ってみると それは、わずか1分も経たない間の出来事であった・・・。

?広げて置いてあったはずのダンボール箱が消えているではないか・・・。

そこへが来て・・・「あんた、持って来たダンボール箱どうしたの?」

「ここにおいといたはずなんだが・・・」

「え?持ってきたダンボール箱が無い?盗まれた?」

そこへ、近くにいた店員が近寄ってきて、ダンボール箱ならあちらに沢山ありますからどうぞ!だと。

そんな事は100も承知。まともに使えるダンボール箱が無いからわざわざ持って来たのにと思いながらも、あまりの出来事に唖然として言葉も出なかった・・・。

それで探しに行くも、案の定、使い勝手の良い大きさとそこそこの耐久性を備えたダンボールが無い・・・ま、これはあくまでもお店側のご好意なので仕方が無い。

周りを見渡すと、自分の広げた場所から一番離れたカウンターで若い夫婦(子連れ)が何食わぬ顔でシャーシャーとその箱に品物を積めているではないか・・・。

もうおわかりであろう。今の日本はここまでさもしい若者が増えたのだ・・・。

どうぞご自由にお使いくださいと書いてある場所から持っていったのなら話はわかる。

どう見てもその場所には同じようなダンボール箱は無い・・・。綺麗で、頑丈なダンボールだからだ。もちろん自分の名前などは書いてはいないが・・・。

防犯カメラをチェックすれば一部始終がわかるはずだが、そのダンボール自体もそのお店から以前に頂いた物なので(無料で)それ以上の詮索は止める事にした。

だが、あきれ返るものだ。ダンボール置き場に無いからと言ってレジ後ろに広げてあるダンボールを持ってゆくだろうか・・・・。しかも、カウンターに広げてあるダンボールをだ。

とても残念ではあるのだが、レジ袋の代わりに持って行くダンボールから目を離さないというのも教訓にしなくてはならなくなった。

たかがダンボールされどダンボール・・・どこまでも人間の本質を問われる出来事だ。自分さえ良ければいい。もしかするとそんな事も考えていないのかもしれない。あ!ここに丁度いいダンボールがある。近くに誰もいないぞ!丁度いい。もらってしまえ。ま、そんなところだろう。

普通なら、このダンボールは「どうぞお持ち帰り下さい」コーナーでは無いからもしかしたら誰かの所有物かもしれないと思わないのだろうか・・・思わないから出来たのだろう。いや、たぶん誰かの所有物だろうけど、中に何も入っていないのだから法的には何も問題は無いと考えている確信犯かもしれない。置いておく方が悪いという考え方だ。確かに綺麗で魅力的なダンボール箱ではあったが・・・。

いずれにしても、目を離せばやられるという事がよくわかった。これからは、どこから見ても持って来たダンボールにしか見えない位の目立つ外見にしようかな・・・。そうなると通い箱だな。

おそらく、当の本人は罪の意識の欠片もないだろう。

帰りの車で、あんたが悪いと罵られ・・・やりきれない思いがいっぱいになったでありました。

余談ですが、最近はダンボールの質も落ちています。紙の製品は原材料の高騰もあって益々値段が上がっています。そんな中だからこそ、そこそこ耐久性のあるダンボールを見つけるのも大変なんですよ。それだけに悔しかったでありました。でも、悔しい・・・。
コメント
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