趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
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なんとなく現在の出来事とリンク?

2017年03月27日 22時28分58秒 | 環境に関する話題
雨の月曜日の予報でしたが(先週の段階で)、なんとか晴れ間もあり。でも風が強くて寒い当地でした。もう3月も最後の週だというのに・・・。

さて昨日は、急にある映画が無性に見たくなって、レンタル屋さんへ直行しました。それで、見た映画のタイトルは「The Day After Tomorrow」です。

2004年5月公開の作品ですが。あまりにも今日にリンクしている事柄が多すぎます。

昨年は雪が降らない地域に大雪が降ったり、巨大な雹が降り注いだりと、映画の中の空想が現実になっているシーンがあまりにも多すぎました。みていて久しぶりに鳥肌が立ちましたよ。

無名の気象学者が力説するも、経済第一優先の副大統領は相手にもしない。そして、事態は益々悪化の一途。

そして、主人公の学者の予測よりも異常な速さで環境変化が起こり、北半球のほとんどが氷に覆われるわけです。

映画の中では、様々な人間模様も描かれているのですが、

たくさんの人々と共に一時避難をしていた、主人公の息子さんが、助けが来るまで建物の中にいた方が安全だと一生懸命に訴えるのですが、警察官らしき人物が無視をして、多くの人々(室内に避難していた人々)を引き連れて、嵐の合間に南の方へ向かうのですが・・・。

その後再び嵐が襲って来て、多くの人々が犠牲になった様子も抽象的に描かれていました。

「あの少年の言う事を聞いておけばよかった」と一人がその先導者(警官らしき人物に)詰め寄るシーンは今日にも通じる事柄が多々ありますね。

もやは、今日の自然界は何が起こるか分からない状況のように思えてなりません。

人工衛星から見える地球の映像。まるで今日の映像さながらです。映画の中ではおそらくCGだと思われますが・・。

今年の5月が来れば、公開後13年目にあたるわけですが・・・はたして現実は無事に過ぎ去って行くのでしょうか?

2005年の愛知万博でも展示されていましたが、シベリアのツンドラで見つかった冷凍マンモス。

映画の中では、胃の中に食べたばかりと思われる未消化の草が見つかった話が語られていました。

これも現実の話です。

映画の存在自体が、記憶の隅に追いやられていて、すっかり忘れていましたが・・・。

見直してみると・・・鳥肌が立つのは僕だけでしょうか?




コメント
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