趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

何これ?この夏の影響??

2022年12月04日 12時04分51秒 | 環境に関する話題

やっぱり冬になったようですね。もう季節の感覚とか、移り変わりだとかを味わう余裕などないですね。

冬になると持病が出てきます。毎日ふらついてます。身体を動かすんですが、凝り性な体質なんで、急激な温度変化について行けません(涙)。

さて今日の記事は、え?これ食べられるの的なお話です。実話です。

ちょっと前に買ったチョコレートなんですが、消費期限は2023 3月になってます。常温で陽の当たらないキッチンの隅に置いてありました。

食べようと開けたところ、ガーン、なんだこりゃ 何だこりゃな写真がこちら

パッケージと全然違う中身です。 カビ?まさかね・・・開封もしてないし、消費期限もまだ4ヶ月以上もある。 どう見てもチョコの内部で発生しているみたい。 でもパッケージと似ても似つかない中身。

不思議だなと思って、裏面を良く見て見ると・・・。その裏面の写真がこちら

「チョコレートは高温になると、表面が溶けてその脂肪分が白く固まる事があります、召し上がってもさしつかえありませんが、風味の上では劣ります。」と書いてあるじゃーありませんか

人生でこんな経験は初めてです。しかも消費期限までかなり余裕のあるチョコで・・・。

流石は外資系企業です。 微妙な所を付いてきます。 しかし、「チョコレートは高温になると」の高温というのは何度を指すんだろう?

いくら日本の夏が熱いからと言って、室内で40℃にはならないし、常温保存のチョコレートだし、買ったの秋だし・・・どう考えても不思議です。

ファットブルーム・・・て、皆さん経験ありますか?

これも気候の変化なのか?あるいは原材料の手抜き(合理化)なのかよくわかりませんが、昔の日本では無い事だけは事実です。

どうせメーカーに問い合わせても、異物混入じゃないんで、クレーマー扱いされるだけだからね。食べても身体はおかしくはならないしね。 でも奇妙です。 どこかに原因はあるとは思いますが・・・。

それでも今日に感謝。

追記・・・どうもファットブルーム現象というのはよくある話のようです。でも、僕は今まで経験なかったけどね。日本チョコレート・ココア協会という団体があるようで、ここのQAにこうありました。

「チョコレートは高温(28℃以上)におかれるとココアバターが溶けて表面に浮き出し、その後冷えて固まるときに白く粉をふいたような状態になります。ブルーム 現象(ブルーミング)といってチョコレート特有のものです。こうなるとみかけも悪く、チョコレート本来の味も損なわれますが、食べても別に害はありませ ん。ブルーム現象をおこさせないためには、直射日光を避け、涼しい乾燥したところに保存しましょう。」

つまり陽の当らないキッチンでも秋に28℃以上になり、その後の冷え込み(最近)でブルーム現象が起きた。と推測されます。が・・・流石に28℃以上にはなっていないんで、説明も合点は行きませんな。

兎に角、今売り場にあるチョコは、皆ブルーム 現象の可能性があるって事だけは言えそうです。参考になれば。

コメント
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