晴れたり曇ったりと、雲の流れが速い一日でした。本格的な冬が近づいています。
さて今日はお掃除の話です。年末は寒いので、不精な僕は早めに出来るところから大掃除です。
友人宅に世話になっているので、せめてもの恩返しでは無いですが、洗濯機の掃除から壁(洗濯場)の掃除など色々とやって来ましたが、どうも気になる所がありましてね、それが洗濯機を置く、洗濯用のパンです。
ここは滅多に掃除が出来ません。掃除のタイミングとしては、洗濯機を買い替える時くらいでしょうかね。しかし、昨今の値上げで、おいそれとは洗濯機も買い替えは出来ません。なら、一人では無理だけど、友人の力を借りて、洗濯機を動かし、パンの状態を見てビックリ玉手箱・・・です。ハイ。そこは丁度洗濯機の裏になるので、洗濯機を浮かせるか、ずらすか、パンから出さないと掃除は出来ません。 なので、やく10年間、たまりにたまったゴミやホコリがいっぱいでした。あまりの凄さに写真はのっけませんよ。
いくら洗濯槽を奇麗に掃除しても、洗濯機の下が汚れていては、あまり意味はありませんね。空気は循環しますからね。洗濯槽用洗剤は売っていても、洗濯機の下を掃除する洗剤も、ロボットもありません。
そこは、家族か、あるいは友人の力を借りて掃除するしか無い禁断の地でもあります。
僕が学生の頃に、電気屋でアルバイトをしてた頃、お客さんの家に家電品を納品するのですが、その時も一番汚れていたのが、洗濯機の下です。 ようは洗濯機用パン(洗濯機を受ける受け皿みたいな物)でした。その次に汚れていたのが、冷蔵庫の下や裏。
意外に汚れているのが、TVの裏にもホコリが溜まっていました。
見た目は奇麗に整理整頓された部屋でも、 洗濯機の下、冷蔵庫の下、TVの裏や、オーディオボードの裏は汚れている物です。絶対にロボット掃除機は掃除してくれませんよ。
なのに、みんな奇麗に奇麗にと、見えるところの掃除ばかりを考えている。 見えない所、普段気が付かない部分の掃除こそ、大切で、そこは他人に任せるのでは無く、自分で掃除したい所ですね。
もちろん動かせない場合は、他人に頼むのも必要ですけどね。
そんなわけで、常日頃見えるところは奇麗に掃除していても、見えない部分(特に洗濯機の下)はやはり汚れは溜まっているよ~というお話でした。洗濯機用パンは洗濯機の排水用ホースを繋ぐ穴もあります。ここが緩んでいないかもついでに点検すると良いでしょう。アパートだと、下の階への水漏れの原因になったりもします。
皆様のご家庭ではいかがでしょうか?
家電品が大型になればなる程、死角も増えますのでね。中庸が良いと思いますけどね。
そんなわけで今日に感謝。 おおいなる恵みに感謝。