気が付けば2024年も今日まで、一晩寝れば明日から2025年がスタート。友人とも話していたが、どうしても師走の感じがしない。季節感も、時間の感覚も鈍くなっているのだろうか?
本年もこのブログへの訪問ありがとうございました。よろしければ来年も遊びに来てください。
そんなわけで、今年最後の記事は廃品改良ネタです。
いくつかあるソーラーライト(人感センサー付き)の一つが壊れてしまった。捨てるのももったいないので、アルカリ電池仕様に改良してみました。
この手のソーラーライトはリチウムイオン電池の仕様なので、そのままの基盤回路は使えない。故障の原因も基板だからどうしようも無い。そこで、消費電力量の大きそうな前面のLED基板だけ取り除き、サイドのLEDを前面に貼りつけ点灯させることにしました。
使用した回路は、これまたダイソーのソーラーライトの物。既に5年位使っていて、外郭のプラスチック部分はボロボロになったので基板だけ取り外してあった子を使用。
この回路は1.5Vで昇圧してLEDを点灯させる基板。今回点灯させるLEDは17×2で34なので、アルカリ電池単2仕様にしました。使い古しのアルカリ電池の単2も沢山あるんでね。 そうそう、アルカリ電池はある程度は、ダイソー系のソーラーパネルで充電できる。そこで、電池と回路を取り付けたらこんな感じになりました。
で点灯させるとこんな感じ。
そこそこ明るいです。部屋の照明の一つに使います。
基板にちょっと工夫が加えてありますけどね。
また捨てるはずのゴミを再利用できました。めでたしめでたし。
では、皆様良いお年をお迎えください。 すべての恵みに感謝。