今日は雨。いまのところはね。でも次第に寒気の南下に伴って雪に変わるでしょうね。
さてさて。塵も積もれば山となる。少しの値上げもこれだけ繰り返されれば、気が付けばホンの4年ほどで、倍近くに跳ね上がった。昨夜の夕飯のハンバーグなどは、値段は1.5倍、大きさは半分。実質の倍以上の値上げ。
この夏の猛暑の影響で関東方面はキャベツ一玉800円らしい。近所のスーパーでも500円はする。もやは、モヤシしか食べられないw。それとプランターで栽培している小松菜ですな。 そのキャベツが盗まれる事件が多発しているとか。本当に世も末ですな。
さて灯油も18ℓ2200円になって来た今日この頃。灯油だけなら何とかなるが、全てが値上がりしている。友人も貯金など出来ないと言っていた。 まだ何か出来る事は無いかと思い今は、昼間はキャンドルストーブで暖を獲る事にしている。
以前に紹介したダイソーのこれだ
これを二個と改良カセットコンロで暖をとっている。カセットコンロで室温を12℃まであげ、その後はキャンドルストーブで保温体制へ移行。 これでなんとか午後の15時くらいまでは狭い部屋なら15℃前後をキープできる。もちろん綿入りのズボンに綿入りのジャケット着用w。
それで、100均一のティーカップキャンドルを使う量が増えてしまった。それでも1日50円程の格安暖房だ。
所が、少し問題が・・・。燃えカスの蝋が結構たまってしまった。 アルミをリサイクルするために、綺麗に燃えカスの蝋を集めていたのだが、その燃えカスを再度キャンドルにリサイクルしてみたのが今日のテーマです。ハイ。
まずはこんな感じで燃えカスが残る。
その蝋を集めたのがこちら。
それで写真の右側が、集めた燃えカスでリサイクルしたキャンドルですよ。実は去年も作ったのですが、芯の素材がね・・・結局芯を購入しました。
蝋の芯はアマゾンで購入した。300円程度で50本も入っていたので、数年は使えそう。
そしてそのリサイクルキャンドルはこうなった。これです。
結構明るくて暖かい。ティーカップキャンドル(100均一)の倍はパワーがある。もちろん過去記事のキャンドルストーブの燃料として現在使っているよ。
そんなわけで。塵も積もれば山となる。 僅かな量だけど、集めて最後まで使い切る。
究極のエコですよ。 キャンドルのリサイクル過程の熱源も石油ストーブだからね。無駄はありません。
綺麗なアルミはリサイクルに回せるし、本来捨てるはずの燃えカスも再利用できたし、満足です。
全ての恵みに感謝。