今朝の僕の陽の当らない部屋は石膏ボードと段ボールとポリカプラダンで断熱した窓辺に置いた温度計がマイナス3℃でしたよ。初めは3℃じゃんと喜んだが、よーく見たらデジタル時計に-の文字が・・・。マイナス3℃ね。
室内でマイナス3℃って・・・。いつものカセットコンロ暖房で暖房して、この時間でやっとこさ16℃に到達。
なかなかと凄い寒気です。昔、高山方面に暮らしていた事があったのですが、その時は窓辺でマイナス12℃でしたから、それに比べれば屁の河童ですけどね。寒冷地にお住まいの方は本当に大変な事と思います。その頃は、ワープロが凍結、パソコンも凍結でしたからね。部屋を暖房する(結露が発生)⇒夜に室内でパソコン仕事⇒寝る時は暖房を消す⇒朝起きると、機械内でわずかに結露が発生⇒凍結そして故障。 当時のパソコンやワープロはそんな環境下での使用は想定してなかったと思いますけどね。
マイナス3℃でも、十分に機械は逝かれます。なので、最近は僕の部屋のパソコンは動かしていませんでした。久しぶりの起動ですよ(笑い)。
さて先日、就寝時のお供に湯たんぽでも買おうかとホームセンターへ行きましてね。小さい物でも今は1000円以上します(このあたりも驚きなんですけどね)。物価高に消費税増税。ただの湯たんぽ(小型)が千円ですよ。
そしたらね、よこに更に小さな電気あんかが置いてありましてね、こちらも千円+消費税です。
?電気あんかと、ただのあんかがほとんど同じ値段? 待てよ電気を使う方が省エネなのか、寝る前にお湯を沸かして(お湯を沸かすのにエネルギーが必要だからね)入れる方が省エネなのか?という単純な疑問が生まれる。
風呂の残り湯なんかじゃ、直ぐに冷えてしまうので意味が無い。やはりやかんで沸騰させたお湯が必要だ。
電気あんかの方は、消費電力60wと書いてある。弱、中、強の三段階調節。弱で1時間当たり0.01円と取説に書いてある。事実なら、一晩使っても0.1円かからない計算。
う~ん。データ通りなのか?確かめてみたい欲望がメラメラと・・・。
そこで購入して実験。 写真がこちら
どこにもありそうな電気あんかを、どこにもある布でくるみ体感実験。
弱はやっぱり無いよりもあった方が位。ま、ぬるくなった湯たんぽくらいかな。
中は行けます。かなり暖かい。データ的にも、簡易エコワットで測定したところ、4時間で0.1円の結果。
8時間で0.2円そこそこだと推測。 熱センサ付いてるから、布団の中ならもっとエコかもね。ワットでなら中で使用なら、30w近辺の消費電力と推測。データシートによれば、中で1時間あたり0.09円と書いてあるから、実測の方が断然省エネの結果だね。使い方によるのだろうけど・・・。
正直ガス代の方が相当高いので(プロパン)、風呂の残り湯を沸かし直して、湯たんぽに入れるよりはエコかも知れない。カセットガスを安くしてくれ~~~~心の叫び。
そんなわけで、夜のお供に電気あんかはいかがでしょうか? 人肌が一番なんだがね(オイオイつっこみ)。
僕はこのあんかで、足元暖房を作るつもりです。
今日に感謝、おおいなる自然に感謝。こんな記事が書けるのも平和な自然(社会)あっての事だからね。
ところで、湯たんぽよりも電気あんかのほうが、エネルギー代は安価(笑)なんですね!?いい実験です。
しかし私は
>人肌が一番なんだがね
に賛同です。いえいえ、他の方の人肌ではなくて、自分自身のです。
幼い頃は、母が電気あんかを用意してくれていましたが、ある時期(遅くとも中学時代)からあんかは使っていません。ホテルのベッドメーキングのように、掛布団以外に足元を1枚の布団で覆って、端っこを敷布団の下にまで入れておけば(包む感じ)凌げます。中学時代は、厚手の掛布団と足元を包む布団の2枚だけで、真冬も過ごしました。岩手県だったので、夜中は氷点下になったと思います。朝起きると足の血が引いていて、感覚がなくなっておりました。
それ以来、眠るときは、ストーブなどの部屋の暖房は勿論、あんかなどの局所暖房も使っておりません。慣れだと思います。
ただ、現在は、真冬は、掛布団1枚では寒くて掛け布団を3枚くらい重ねて、それ以外に足元を1枚包んでいます。
私の子供もそうやって育てたので、今は同居してませんがおそらく暖房は使わずに寝ていると思います。
人肌の体温も逃がさなければ素晴らしい暖房になると思います。
寝室は、他の蓄熱式のあんかを使っています。一度の蓄熱(15分)で8時間は暖かです。蓄熱している間の消費電力も0.3kwh内に収まっているようなので、僕的にはエコだと考えています。