「最近の子どもは・・・」とは、いつの時代にも言われてきた論題である。昭和初期生まれの子、管理人と同世代、平成生まれの子、と時代は変化しているが、意外に子ども自体は変化していない気がする。いつの時代の子どもも、純粋無垢な存在。もし、変わったと表現されるのなら、子どもを取り巻く環境が変化したこと(便利になった)で、親が子に対する接し方が変わってきたことが原因で、「最近の子どもは・・・」と、さも悪いような言われ方をされている感がする。
むしろ諺にあるように「子は親を映す鏡」ということを考えるべきではないだろうか?管理人が大切にしてきたバーベキューセット盗難事件に際し感じたことである。悲しい出来事。
悪い部分ばかりしか見えてこない世知辛い世の中。他者を思いやる心「仁」の回復を願いたい。高知県では、道徳意識高揚のため、昨年度すべての小中学校の全児童に対し、「高知の道徳」を配布した。
本来はこのようなものを発行しなくとも、人として自律することが求められるが・・・
まずは、親がしっかりすべき。私も含めて・・・。価値観の大部分は家庭教育で醸成されるはずだから。「頑張ろう!保護者」
一無尽。
たっすいがは、いかん。