カヌーの指導において、一番メインになってくることは、やはり漕法です。基本「手で漕ぐのではなく、体全体を使って漕ぐ」ことが大事です。子どもたちに、「体を使って漕ぐ」と指示しても、ほとんど意味を理解できてないと思います。そこで管理人は、「パドルを持った時に、パドルをつかんだ手とパドルの間にできる空間を潰さないように漕ぐ」と伝えたり、「パドルのシャフト部分と胸との距離が狭くならないように」とアドバイスをし、体で漕ぐことを意識させようとしています。ただ、現在のところそれができている選手はいません。人によっては、「パドルを刺したところに体を寄せる」と指導している人もいます。
伝えるということは、難しいですね
気長に、そして我慢強く指導していきたいと思います。
一無尽。
たっすいがは、いかん。