コーチングクリニック(ベースボールマガジン社)7月号が届きました。今月号の特集記事は『ベストで臨むコンディショニング』です。全部はまだ読んでいませんが、自分自身の苦い経験とも重なる記事が記載されていました。杉山ちなみ氏(株式会社リボンプロジェクト代表取締役)の『コンディショニングの極意は「いつも通り」』という記事です。
ある競技種目の大会において試合前、体の硬さを訴えてきた選手がストレッチを要望してきたことに対し、杉山氏はパートナーストレッチを施したそうです。その結果、試合前に過度なストレッチをしたことで、いつも以上に可動域が広がってしまい「いつも通り」の動きがその後の試合でできなかったという経験が紹介されています。そのことを、以下のように記しています。
『上記の事例(試合前に選手の要望によりストレッチをしたこと)から得られる教訓は、繰り返し述べている「いつも通り」ではなかったということ。すなわち今までやっていなかったことを試合前にいきなりやってしまっては競技によっては大きな落とし穴になりかねないということです。欲を出しては失敗するということかもしれません』 コーチングクリニック(ベースボールマガジン社)7月号 P11より。ということは、試合に臨むにあたり、アップ、ストレッチ、体操に始まり、ダウンに関しても習慣化させることが求められるということです。「いつも通り」大切なことです
いつも通り、やりました。腕立て1,170回、腹筋1,080回、スクワット750回、ゴムチューブ750回を突破しました。
一無尽。
たっすいがは、いかん。