中国カヌーレガッタの宿泊は、昨年に引き続き「琵琶ケ池キャンプ場」のコテージを利用しました。
今年は参加人数が昨年より2名増えたので、コテージ2棟借りました。子どもたちにとってキャンプは非日常の生活を体験し、しかも年齢が異なる者同士が交流を深めることができ、貴重な経験となったと思います。特に今年は中学3年生から小学5年生まで、そしておまけの幼児2名がいましたので、子どもたちにとって楽しいひと時を過ごせたのではないでしょうか?
テレビもなく、友達とパーソナルコミュニケーションを図る格好の場でした。しかも夕食は、初日焼き肉で2日目はキャンプ定番のカレーでした。お肉は、管理人行きつけのお肉屋さん、菜園場の『とり丑精肉店』Yさんに準備してもらいました。Yさんありがとうございました
小学生10人前で用意してもらいましたが、たくさんの量で食べきれませんでした。そこで、余ったお肉は翌日のカレー用のお肉として使い、ロスは全く出ませんでした。ちなみに、それでも余りましたので、管理人は2日目も焼き肉でした
焼き肉の火おこしにはキャンプ場に落ちている松ぼっくりを使用しました。油脂分が多く、着火剤としては抜群の威力を発揮します。そのことを子どもたちにも教えました。貴重な経験。
5年生からは家庭科の専科の授業も習うことから、みんな我先にと協力しながら焼き肉やカレーの準備をしていました。
ところで、管理人が小学生時代キャンプの食事と言えば、飯合炊飯。本当に石を集め、その石を積み重ねて釜を作り、薪をそこら中から集めまわり、火をおこし、調理に入るという形態でした。当時はそれが普通でした。今はバーベキュー台でお肉を焼くなど、本当に便利になったなぁ~とつくづく思います。世話した方としては大変疲れましたが。3日間、修学旅行の添乗員のようでした。疲れた
自分が言うのもなんですが、五台山カヌークラブで子どもたちは、カヌーだけでなく本当に良い経験ができていると思います。
一無尽。
たっすいがは、いかん。